私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌
パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました
(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
*私が用いる聖句は,新世界訳,新共同訳,新改訳,口語訳,回復訳(新約聖書のみ)
子供たち,主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。
「父と母を敬いなさい」これは約束を伴う最初の掟です。
「そうすれば,あなたは幸福になり、地上で長く生きることができる」という約束です。
聖書(エフェソス・エペソ6:1~6:3)
「甘やかすか,愛をもって懲らしめるか」
聖書は,若者を甘やかすなら災いに至ると警告しています。
「僕を幼いときから甘やかしていると,後には手のつけられないものになる」。
(箴言 29:21)
「自分の僕を若い時から甘やかしていると,後になって感謝の念のない者となる」。
(箴言 29:21)
この言葉と一致して,米国教員連盟の会長アルバート・シャンカーは次のように述べています。
「何でも子供の望みどおりにしてやれば,子供のために最善のことをしていることになると考えている親がいる。
しかし,我々はそのような考えが間違いであることを知っている」。
多くの若者たちでさえ,そのように甘やかすのが間違いであることを知っています。
今年の初めに,マサチューセッツ州のある新聞は次のように報じました。
「ウエスト・スプリングフィールドの6年生から12年生までの生徒1,572人を対象にした調査によると,
その年齢層の子供たちを麻薬やアルコールの使用に至らせる強い影響力となっていたのは,
仲間の圧力ではなく,『親の放任』のほうだった」。
そのようにして若者たちを甘やかしたことが,乱交の蔓延をも助長しています。
確かに,聖書が述べているように,懲らしめを与えないなら,家族が恥をかくことになります。
「むち棒と戒めは知恵を与える。しかし,したい放題にさせて置かれる少年はその母に恥をかかせる」。
(箴言 29:15)
親にできる事柄
⚫ 子供の通っている学校,その学校の目的,親の価値観や信条に対する学校側の態度を知るように努める。
⚫ 子供の先生たちと知り合いになり,良い協力関係を築くように努力する。
⚫ 子供の宿題に深い関心を持つ。子供たちとたびたび一緒に本を読む。
⚫ 子供の見るテレビ番組と見る時間の長さを監督する。
⚫ 子供の食習慣に注意を払う。ジャンクフードは子供の集中力に悪影響を及ぼす場合がある。
⚫ 子供に十分な睡眠を取らせるようにする。子供たちは疲れていると,勉強に打ち込めない。
⚫ 子供が健全な友達を選べるように努めて援助する。
⚫ 子供の親友になる。子供にはできるだけ多くの円熟した友達が必要である。
子供にできる事柄
⚫ 親の助けを得て,教育を受ける上での目標とそれを達成する方法を決める。それらの目標について先生たちと話し合う。
⚫ 先生や親の助けを得て,課目を慎重に選択する。簡単な選択課目は普通,最善とは言えない。
⚫ 先生たちとの良い関係を築き上げるように努める。先生たちが自分に期待していることを知るようにする。自分の進歩状況や問題点について先生たちと話し合う。
⚫ 授業中は十分に注意を払う。学習の妨げとなるような行動に巻き込まれないようにする。
⚫ 友達を賢明に選ぶ。友達は,学校での進歩の助けになる場合もあれば,妨げになる場合もある。
⚫ 宿題や研究課題をできるだけきちんと行なう。その時間を充実したものにする。必要であれば,親か他の円熟した大人に助けを求める。