明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
さて本日は入谷の鬼子母神に詣でてまいりました。
目的は親友の安産祈願です。保育園のころからの付き合いなので
お互いをよく理解していて、親友というよりは姉妹のような関係になりました。
JR鶯谷の駅を降りて
地図の前でうろうろ、あっちこっちをきょろきょろしながら(皆様ご存知かと思いますが方向音痴なので。)
事問通りにそって歩き、目的地へ。
冬の風に吹かれながら鬼子母神様をしっかりと拝んでお願いしてきました。
「鬼子母神様は法華経の陀羅尼品と言うお経に出てまいります仏教の神で
仏教説話によりますと人の子をさらっては食べていた夜叉で御座いましたが
その悪行がお釈迦様の知るところとなり
お釈迦様は鬼子母神を戒めるために、末っ子のピンガラを隠してしまいます。
自分の子供が居なくなった鬼子母神は気違いのようになって捜し回ります。
ところがどこを捜しても子供は見つからず
とうとうお釈迦様に救いを求めに行きます。
お釈迦様は鬼子母神におまえは数多くの子供が居るにも関わらず
一人子供が居なくなっただけでこんなに悲しむのに
ましてや何人も居ない子供をさらわれた親の悲しみが
どれほど深いものか解るかと諭され、
我に返った鬼子母神はそれからは悪行をやめ、仏教に帰依します。
そしてお釈迦様に対し法華経を信仰する人を守りますと誓いをたてられます。
それからの鬼子母神様は苦しい修行にも耐えて、
ついに法華経の守護神となり
また母親と子供を護る仏教の神として信仰されるまでになります。」
と考えさせられる話が入谷朝顔まつりのホームページに掲載されていました。
そうか・・・悪い夜叉だったけど改心したのね。
もう悪いことはしないと堅く信じておりますので
親友とおなかのあかちゃんをどうかどうかお願いします。
産まれましたらまたご報告にうかがいますから。