内なる声が聞こえてくる

今年の大河ドラマもなかなか面白そう。
吉田松陰が幼少期の頃の空からたくさんの何故が
降ってきて、自分の天命を知るシーン
とってもいいシーンだなって思いました。

あくまでも私の想像ですが
マザーテレサが
電車の中で「貧しい人に尽くしなさい（だったけ？）」
神の声が聞こえてきた時
そんな感じだったのかと思います。

歴史上の偉大な人物じゃなくても
私の身近な人では
「素晴らしいことのためにあなたを使いなさい（ちょっと違うかも？）」
と声が聞こえてきたそう。

私にも数年前に内なる声が聞こえてきました。
聞こえてきたものは壮大な感じではなかったのですが
人には天分というものがあるのでしょう。

経験してみて思うのは
これはみんな聞こえてくるものなんだ！ということ。
ただ、聞こうとする時期が遅いのか早いのか
の違いというだけで。

聞こえてきたからといって
自分の天命をはっきりと分かった！
自分の道を進むことに恐れはない！というワケではなく
迷いながら模索の旅は続くのだけれど
あきらかに
声を聞く前と後では何かが違っている。
ただ、天命を全うしてる先輩をみても
焦りのようなものは減り
他者と自分を比べる意識が減り
自分には自分の天命がある！ということだけは
真実だとわかっているので以前よりブレづらくなるかな～
そして、自分の道はどうやらこっちかも～って
わかりやすくなる。

先日、自分の天命を知りたいんです。。。
というクライアントさんがいらっしゃった。
この方の天分は、すごいことを成し遂げるレベルだけど
まだまだお若いので、これからでしょうか。

人は誰しも
内なる声が聞こえてくるときが来る。
だから、天命はいつかわかる！と焦らずに行きましょう！