千紫万紅

☆DIARY☆

劇団四季さん

2009-10-09 08:10:05 | 日記
昨晩はhappysongさんに誘われ
見に行くべし!とのお達しもあったことから
台風の中
ムチュメと劇団四季「アンデルセン」を見てきました♪

劇団四季さんの舞台は4回目くらい。

実は会社員の時に営業車を劇団四季の方に車をぶつけられ
(たいしたことなかったのですけど)お詫びにと
チケットもらってみにいったこともあり
同級生が劇団四季の衣装部に就職していたり
ということもあって?とかどうかわかりませんが
普通とは違うところもみてしまう~

俳優さんたちの日常
とか
衣装・大道具などのセンス
とか

どれだけたくさんの方のパワーが結集して
あの、すばらしい舞台ができたのか
と思うと、胸がキュンとなります。。。
中学生日記みたいだけど
「みんなで力をあわせて。。。」って感じに
ココロの琴線が。。。

さらに、物語のストーリーから
私が受け取ったメッセージは
「真実をありのまま受け止める。
そして、その経験を夢に昇華する」です。

自宅に戻ってきてから
ひいたオラクルカードも「真実」でした。

パンフレットに
宮崎緑さんの
「アンデルセンという名の童話」
というアンデルセンの
コラム的なものが載ってました。
ファンタジーと
グリム童話との比較がなされていて
面白い。
「猫がねずみを食べるという
生態系の摂理があるにもかかわらず
仲良く友情をかわすという
自然の摂理を覆す幻想だから
ファンタジーはファンタジーであるとしていて
一方、グリム童話は、人間とはなんぞやという深部を残酷に
問うもので、それを子供に読み聞かせられるように
換骨奪胎して「めでたし、めでたし」の童話に改変したもの。
対して、アンデルセン童話は
ファンタジーとグリム童話の中間すなわち
現実を生のままこれでもかと突きつける視点と、
昇華して夢の世界にワープしてしまう操作の間で
真実を純真に無垢に見つめるスタンスだった
と位置づけられるのではないか」
と書いていました。

「現実を生のままこれでもかと突きつける視点と、
昇華して夢の世界にワープしてしまう操作の間で
真実を純真に無垢に見つめるスタンスだった」
というのが、
今回のミュージカルの大きいテーマであったと思い
プラスもマイナスもありのままを見つめる
ゼロの視点
とでもいいましょうか。
今のワンネスへと流れつつある、
今にとても沿っている!

なんてタイムリーな。。。
と演目にまで驚きが。。。

この演目を今、見れたことに感謝します!

これから、AHRの練習会!
ブログ書いてるばやいじゃなにのに!
今日はブログを早めに書かないと
忘れそうなので。。。
(miyu先生、ごめんなさい)

背中と足の順番を覚えないと~
あれ~!!!
私の現実、夢に昇華させるべくがんばります♪