忍之閻魔帳

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ME:Iデビューから僅か2ヶ月で日プ3発ガールズグループ第2弾・IS:SUEがデビュー、他

2024年04月25日 | 瓦版


▼ME:Iデビューから僅か2ヶ月で日プ3発ガールズグループ第2弾・IS:SUEがデビュー



ME:Iを生み出した「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のデビュー評価で
ギリギリ11人の枠に入ることができなかった会田凛、釼持菜乃、田中優希、坂口梨乃の4名が
IS:SUE(イッシュ)として6月19日にデビューすることが決定。


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今年3月に上記4名のLAPONE GIRLSへの所属が発表されたばかりで
デビューはまだこれからの話だと思っていたのだが、この早さからするに
ME:Iの11人が確定した時点でほぼ同時にこちらの準備も始まっていたと見て間違いないだろう。
異例の急ピッチで進められたデビューの背景を推察するに
LAPONEの中でDXTEENの現状を憂えている面もあるように思う。

「PRODUCE 101 JAPAN」はシーズン1の最終選考で選ばれたJO1がデビュー。
シーズン1は枠から漏れたメンバーがLAPONEに所属することはなく、
共同運営している吉本興業が引き取ったOWV(オウヴ)と、
DREAM PASSPORT&Future Passport所属のORβITなど複数のグループが誕生した。
続くシーズン2はシーズン1以上の激戦となり、勝ち残ったINIがデビュー。
惜しくもデビューを逃した練習生から数名が吉本所属となり、OCTPATHとしてデビュー。
さらにLAPONEが若いメンバー4名を引き取ってLAPONE BOYS(仮称)を結成した。

正確にはもっと多くの派生グループがいるのだが、そこそこ露出しているのはこのあたりで
LAPONE BOYSは淡々と練習動画をアップしながら約2年の育成期間を経て
昨年ようやくDXTEENとしてデビューした。
満を持してのデビューだけあり、コンセプトも楽曲も申し分なかったのだが
DXTEENがJO1やINIのようにチャートを席巻することはなく、
3枚目のシングル「Snowin'」でようやく1位を獲得するも、売り上げは5万枚程度に止まっている。
オーディション番組から生まれたグループは鮮度が命であり
デビューメンバーが決まる最終回をピークとして、日を追うごとにファンの熱が冷めていくのが常になっている。
DXTEENは寝かせ過ぎた上に日プに参加していないメンバーを外部から2人加入させたことで
何とも「推しづらいアイドル」になってしまったことが容易に想像できる。(追加メンバーが悪い、という話ではない)

「IS:SUE」にはDXTEENの反省が生かされた点がたくさんある。
まずはME:Iからの派生であることを敢えて強く想起させる「:」がグループ名についていること。
ME:Iの4月デビューから僅か2ヶ月後のデビューであること。
そして、構成は4人のみで追加メンバーを入れなかったこと。
5月10日から12日にかけて開催される「KCON JAPAN 2024」で早くもお披露目が予定されており
日プ熱の冷めていないファンはこちらも応援するのは間違いない。

【関連記事】「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の最終結果は12月16日から一部転載。

シーズン1や2の場合、序盤と後半で見違えるほどパフォーマンスに変化のある練習生が
続々と生まれていたし、ランキングの上位には「これもうセンターだろ」と確信できるほどの
スター性を持つ圧倒的センターが存在していたのだが
ガールズではイメージソングでセンターを務めたメンバーがランキングで1位を獲ったこともなく
最新回でようやく2位に浮上する程度でインパクトに欠ける。
誰の目にも明らかなほどのセンターが不在のまま進んでいるためランキングの変動も少ない。
チャンスを得て輝きを見せた練習生が翌週の投票では落ちてしまったり、頑張りが報われないのも不憫。
シーズン3(ガールズ)の支持層は、パフォーマンスの良し悪しで判断する人は少数派で
最初から誰に入れるかを決めて視聴している、AKBの総選挙的な視点で応援している人が多いのではないかと思う。

最新回ではこれまでの1日あたり11票まで入れられたシステムが一気に2票に減ったことでようやく少し変動があった。
仮にこのままデビューが確定したら、このグループはNiziUほどは売れない気がする。
現時点でデビュー圏内にいる練習生の中で異論がないのは、高見文寧、海老原鼓、佐々木心菜、清水恵子の4人しかいない。
20位内に入った坂口梨乃、田中優希あたりが入らないことには弱すぎる。


坂口梨乃、田中優希を熱烈プッシュしていた私にとってME:IとIS:SUEは互角以上に期待が持てる。
DXTEENが「弟分」を前面に押し出したコンセプトでデビューしたように
IS:SUEは公開されたアー写を見るにME:Iの「姉グル」として売り出すはず。
メンバーの年齢に大きな開きがあるME:Iよりもイメージ統一が容易で、楽曲次第ではかなり善戦しそう。
早く楽曲が聴きたい。



▼「メタファー:リファンタジオ」10月11日発売



「真・女神転生」「ペルソナ」シリーズのアトラスが贈る
新作ファンタジーRPG「メタファー:リファンタジオ」が10月11日に発売決定。
対応ハードはXbox Series X|S/Windows、PlayStation5/PlayStation4/Steam。
価格は通常版が9,878円、PlayStation5/4限定の「アトラスブランド35thアニバーサリーエディション」が18,480円、
「アトラスブランド35thデジタル・アニバーサリーエディション」が15,510円。(すべて税込)


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近年のアトラスはXboxゲームパスに積極的にタイトルを投入していて
リメイク・新作を問わず発売日に追加料金なしでプレイできる『DAY1』としてリリースしてきた。
本作も昨年6月開催の「Xbox Games Showcase」で紹介されていたのだが、その後どうなったのだろう。
ゲーパス非対応になったとの話もどこかで読んだような。


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4 コメント

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Unknown (sws2)
2024-04-27 11:10:17
ATLASと聞くとアラフォーの自分は=女神転生や
豪徳寺のイメージが強いのですが最近の若い世代に聞くと=ペルソナなのでここで思わず世代感を感じてしまいますね(笑)それと最近女神転生で長らくキャラデサやプロデューサーを担当されていた金子一馬氏が
退社されたので真・女神転生シリーズ続編の際は
キャラや悪魔のデザインが全く違う感じになってしまうと思われるのでそこは残念で寂しい所ですね。まぁ全ては6月末発売の真・女神転生V Vengeance
の売上しだいだと思いますが今作は続編では無く前作の不満点を解消してストーリーを追加したATLASお得意の完全版なのでペルソナシリーズ程の売上は余り期待出来無さそうな感じがしますね。
返信する
sws2さん ()
2024-04-30 14:37:04
こんにちは。

あ、私もアトラスといえば「豪血寺一族」派です。
ちなみに「豪徳寺」は三田寛子の「Let's 豪徳寺」とごっちゃになったのかなと
同世代と思しきsws2さんの背景を予想しておきます(笑)
https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04220/

金子さんが退社したのは残念ですが
これからのクリエイターってアナウンサーのように
フリーランスになって改めてギャラアップして
契約という可能性も十分あると思います。
桃鉄のキャラが変わるのとメガテンの悪魔デザインが
変わるのとでは意味合いが全然違うと思うので
さすがにアトラスも下手は打たないだろうと。
返信する
Unknown (sws2)
2024-06-04 01:17:41
毎回の返信コメント有難うございます。
これはまた恥ずかしい間違いをしてしまい誠にすいません(笑)歳を重ねると思い出が色々とゴチャ混ぜに
なってしまい本当恥ずかしいです(笑)
あとLet's 豪徳寺を思い出が出したら同時期に
石原真理子主演でめぞん一刻の実写版も何故か
一に思い出しましたね(苦笑)本作も確か原作改変で
ラブコメ感が無くなりかなり賛否がある作品だった
記憶かありますね。確かテレビドラマ版もあったはず
ですがこちらは全く記憶にないです(笑)
返信する
sws2さん ()
2024-06-04 15:06:11
こんにちは。

>歳を重ねると思い出が色々とゴチャ混ぜになって

大丈夫です。
私にもsws2さんと同じ現象が頻発しています(笑)
石原真理子主演の「めぞん一刻」は
確か五代くんが石黒賢でしたよね。
昔の私にはまさか石原真理子が宇宙と交信するようになるなど
夢にも思っていませんでした(苦笑)
それでも年に一度か二度、彼女のSNSを覗いてしまうんですよね。
返信する

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