きょーてぃっしゅ 京都れぽーと

Kyotisch なんでもない京都の暮らしとなんでもない日常。そして、ハレの日の京都。お祭、雅やかに心躍る。

朝のできごと

2016年03月27日 | その他
今朝、結婚式の奏楽のため神社に向かっていた。

観光客も多くて、超満員のバス。

最近では珍しく満員通過するほどだった。

私は入口扉付近から動けない状態。

そんな状態のまま降車停留所に着いた。

運転手は前の出口から必ず降りるようアナウンスしている。

前へ詰めている人達がここで降りるか否か判断できない。

いつまでも、入口付近で取り残されてしまった。

それで、しかたなく声をあげた。

「降ります!降ります!」

人をかき分けて、なんとか前に行けた。

すると、前の方にいた年配の女性が大きな声でひとこと。

「だいたい(あんたが)おそすぎるねん!」

...なんか、えらい怒られた。

降りるのを黙って待ってくれた皆さんに聞こえる声で、

「ありがとうございました~♪」

って言って、バスを降りた。

けど、誰も悪くないんよね。これ。

どんな状況だったかを知らないだけなんやな~

運転手さんが後ろから降りるのを許してくれてたら、

もっとよかった気はするけど。

なんか悲しくなって、泣きながら神社に向かった。

このままでは、神社に入れないな。

と思ったら、撫で牛が門前で待っていてくれた。

(いつもは通り過ぎるだけだが)

牛さんに悲しい気持ちを取り払ってもらって、

お式にのぞんだ。

Aki

最新の画像もっと見る

コメントを投稿