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ムネオの厠

チョイ漏れジジイのブログですが、何か…?

§597 ポセイドン(映画)・・!🎬

2006-10-08 03:59:44 | 映画

ポセイドン・アドベンチャーの映画を2本紹介しましょう・・。

ポセイドン・アドベンチャーと言えば、なんと言っても1972年のジーン・ハックマン主演の映画が有名ですね・・。            

海洋パニック映画の不朽の名作と言ってもいいでしょう・・!

ですが、今回は新しくリメイクされた映画のご紹介を・・!

 

Ccf20061007_00000_1「ポセイドン・アドベンチャー」

新たな設定で完全リメイクされた超ド級パニック・スペクタル!

上下が逆転した地獄の船内!果たして何人脱出できるのか?!

2005年製作アメリカ映画(173分)

【あらすじ】

2,500人の乗客、1,200人の乗員を乗せて、超豪華客船ポセイドンは、1ヶ月のクルーズに出航した。船内がニューイヤー・パーティーで盛り上がる中、密かに忍び込んでいたテロリストによって仕掛けられた爆弾が爆発!海水が奔流となって船内に流れ込む!テロリストによって全てのコントロールを失ったポセイドンは急激に傾き始め、遂には13万5千トンの巨体が転覆した!発達して来たハリケーンによって救助活動が困難を極める中、上下が逆転した地獄の船内で、生き残った者たちの壮絶なサバイバルが始まった!!

1972年に製作された「ポセイドン・アドベンチャー」は、オールスターキャストとスペクタクルな描写の連続により、全世界で大ヒットを記録。その後のパニック映画のブームを巻き起こした。その伝説の超大作が最新VFXと爆弾テロという新たな設定で完全リメイク!オールスター・キャストもそのままに、伝説のパニック・スペクタクルが蘇る!!

【ひと言】

流石に昨年製作された映画なので、特撮技術もハイレベルで見応えは十分なんですが、テロリストによる爆破という設定がオリジナルと大きく違う点で、その分長くなり過ぎですね。何ってったって、173分ですよ!約3時間の映画はキツイっす!w

【満足度】★★★☆☆

 

Ccf20061007_00001_2

「ポセイドン」こちらは今年製作されたオリジナルにほぼ近いストーリーの映画です。

それにしても昨年ポセイドン・アドベンチャーが公開されたばかりなのに、何で又なの・・?

その瞬間、極限の恐怖が…息つく間もなく押し寄せる!

2006年製作アメリカ映画(98分)

【あらすじ

大晦日の夜。豪華客船ポセイドン号では、ニューイヤ・イブの祝宴が華やかに催されていた。しかし、新年を迎えるカウントダウンの瞬間、45メートルの巨大な波“ローグ・ウェーブ”の衝突によって、ポセイドン号は逆さまに転覆。夢のクルージングは一瞬にして悪夢に変った。

「パーフェクト・ストーム」、「Uボート」など大作海洋映画を手掛けてきた巨匠ウォルフガング・ペーターゼン監督が贈るスペクタクル超大作。絶体絶命の危機的状況の中、脱出を図る遭難者たちには、ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、リチャード・ドレイファス、エミー・ロッサムらが名を連ね、限界を超えた衝撃の世界に挑む。転覆し逆さまになった船内は迷路のごとく入り組み、沈み行く船内には海水と火炎が容赦なく押し寄せる。彼らが目指すのは高さ20階、デッキ13を備える巨大な船の底。今、生き残りをかけた彼らの、引き返すことのできない極限の脱出劇が始まった!

【ひと言】

こちらの映画はなんと言っても巨大な波と超大型客船の転覆シーンの迫力ある映像が見所でございます。それと出演者も知った顔が出てくるので製作者は本気だな?と安心して見ていられるのでございます?しかし、超大作にしては98分と短めなのがちょっと残念ですが、オリジナルのストーリーに現在の映像技術を織り交ぜて、迫力ある超ド級のパニック映画に仕上がっていると言えます。

【満足度】★★★☆☆

 

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§590 JAWS(映画)・・🎬

2006-10-01 00:15:49 | 映画

Ccf20060930_00001 パチンコの「ジョーズ」が大変な人気です・・。

アキバの店では簡単には座れませんし、皆さん必死でジョーズ退治に夢中です・・。

そこで、映画をもう一度じっくり見直しまして、ジョーズに勝つ方法を研究しようとDVDをわざわざ買ってしまいました・・。w

パチンコでは船長、リチャード、キャサリンの3人が出て来るのですが、映画の中にはキャサリンもリチャードも出て来ないのがわかりました…⁉︎(JAWS3にキャサリンが出ているけど…。w)

ブロディ署長、クイント船長、フーパー(海洋学者)の3人が、ジョーズと死闘を演じて、クイント船長は結局ジョーズに喰われてしまい、ブロディ署長がジョーズに酸素ボンベを口の中に投げ込み、ライフルで口の中のボンベを撃って、ジョーズを爆破するというストーリーだったのを思い出しました・・。

海洋学者のフーパーは、海底に隠れて命拾いするんですが、その俳優の芸名がリチャード・ドレイファスなんですよ・・。

確かに“リチャードは良い人”だったのですが、キャサリンは映画の冒頭で、あの有名なシーンで喰われちゃうから船に乗れるワケがないのでございます・・。  

名前もキャサリンじゃないし・・。w

話が長くなりましたが、映画の紹介を・・。w

1975年製作アメリカ映画(124分)

スピルバーグが弱冠27歳で監督した最高傑作

【あらすじ】

ある初夏の晩、海岸からひとりの若い女性が消えた。翌日、浜辺に無残な彼女の遺体が打ち上げられ、平和な観光地アミティは騒然となる。警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)は、この事件を巨大な人食い鮫の仕業と判断。海岸を閉鎖するように提案するが、貴重な収入源である海水浴客を失うとして、市長から猛反対にあってしまう。だが間もなく、海水浴を楽しむ人々から第二犠牲者が!責任を感じたブロディは、鮫狩りの達人クイント(ロバート・ショー)、海洋学者フーバー(リチャード・ドレイファス)とともに船に乗り込み沖合いを目指すが、それは想像を絶する死闘の始まりだった・・。

製作当時弱冠27歳の天才監督スティーブン・スピルバーグが放ったメガヒット作。ピーター・ベンチリーのベストセラー小説を基に、獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを歯切れの良いサスペンス演出でダイナミックに描く。水中から襲い掛かる鮫を想像させる、ジョン・ウィリアムスの不気味なテーマ曲も恐怖度満点。公開時、海に出かける人が激減したと言う逸話も頷ける、不朽のパニック・アクション。

【ひと言】

30年前の映画とは思えないほど、迫力満点でリアルさも十分満足できる作品でした。当時は今ほどCG技術が発達していなかったので、実物大の8m鮫のロボットを作って、操作したそうですが、今見ても、それほどチャチではありませんでした。だから全世界で大ヒットしたんでしょうね・・。ぱちんこジョーズの攻略にはなりませんでしたが、十分楽しめたのでDVDを買った甲斐があったというもんです・・。w

【満足度】★★★★☆

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§553 モンスター(映画)・・!🎬

2006-09-03 05:34:40 | 映画

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今回はGyaoで観た映画のご紹介を・・。

アメリカの実話を映画化した作品ですが、あの超美人女優のシャーリ-ズ・セロンが、信じられないような不細工な娼婦を演じています・・。

2003年製作アメリカ映画(108分)

【あらすじ】

1986年。娼婦としての生活に疲れきっていたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)は、ある夜立ち寄ったバーで、同性愛者の少女セルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会う。アイリーンは、純粋に自分を慕ってくれるセルビーに希望を見出し、2人で新しい生活を始めるため最後の客を取る。しかし、烈しい暴力を受けたアイリーンは男を射殺してしまう。セルビーを連れて逃げ出したアイリーン。「彼女のためなら何でもする」。その決意は、次第にアイリーンを追い詰めていく。

アメリカ初の女性連続殺人犯として、「モンスター」と呼ばれた女性アイリーン・ウォーノス。その痛々しい人生を描いた本作は、主演のシャーリーズ・セロンが2003年度のアカデミー最優秀主演女優賞を獲得し、その他多くの映画賞で高い評価を得た超話題作品。シャーリーズ・セロンといえば、輝くような美貌とスタイルを誇るスター女優。そんな彼女が13キロも体重を増やし、義歯もつけ、不器用ながら必死に生きるアイリーン像を作り出した。その姿は心に重苦しく圧し掛かり、やり切れなさが膨らんでくる。この作品に深く思い入れ、製作まで担ったセロンの情熱が伝わってくるようだ。

セルビー役のクリスティーナ・リッチもまた、一人では生きていけない脆弱な少女を見事に演じ切った。恐ろしい連続殺人事件の裏に存在した、別の真実が胸に迫る作品。

【ひと言】

Gyaoの映画ラインアップの中で、評判が高かったのでいつか観なければと思いつつ、他のくっだらない映画ばかり観ていました・・。やっと観る気になってじっくり見ましたよ。作品の出来は実話を元に作っているワケですから、それなりに面白く観ることは出来ましたが、これが実話だと思って見ると、かなり重い作品ですね。この作品で一番感心するのはアイリーン役をしているシャーリーズ・セロンの役者としての凄さでしょう・・。アカデミー最優秀主演女優賞を獲ったのも頷けます・・。このようなアメリカの恥部とも言える実在の殺人鬼の映画ですが、彼女の育った背景も見逃せません。是非、ご覧になって下さい。絶対に観て損は無い作品です。

002_1 この何とも恐ろしいオバサンがシャーリーズ・セロンだなんて、全く見えませんよね・・?                          

本物のアイリーンはこちら

Theron この方が実際のシャーリーズ・セロンです。

 
 
 
 
 

 

【満足度】★★★★☆

 
 
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§525 アトランティスのこころ(映画)・・!

2006-08-05 03:54:23 | 映画

Ccf20060804_00000 最近観た心温まる映画をご紹介します・・。

私はスティーブン・キング原作の映画が昔から好きで、ほとんど観ています・・。        

彼のホラーも好きですが、スタンド・バイ・ミーのような少年時代の出来事を懐古する話が特に好きなのでございます・・。😄

2001年製作アメリカ映画(101分)

スティーブン・キング原作で贈る奇跡の感動作!

【あらすじ】                幼い頃に父を亡くし、母親と2人きりで暮らす11歳のボビー。ある日、彼の家の2階に新しい下宿人のテッド(アンソニー・ホプキンス)がやって来る。知的で物静かなこの男は、“不思議な力”を持っていた。ボビーはその力に触れ、心を通わせていくが、テッドの持つ特別な力は大きな危険を引き寄せつつあった。年の離れたテッドと心を開きあい、かけがえのない友達になったボビーは、必死に彼を守ろうとするが……。

【ひと言】                 普段は激しいアクション映画やサイコ・ホラーを好んで観る私ですが、値段と原作者に釣られDVDを680円で購入してしまいました・・。それに主演がアンソニー・ホプキンスですから、これはもう絶対に上質の映画だなと確信しましたね。  古きよき時代のアメリカの片田舎で、不思議な力を持つ老人と純真な少年の心のふれあいを描いた感動的な映画でございます。自分にもあんな力があれば、さぞかし人生が楽しいだろうと思うのですが、そこはスティーブン・キングの原作ですからそれなりに緊迫感がヒシヒシと…。w観終わった後はきっとアナタも良い人になっているはず…。w金を掛けなくても、素晴らしい俳優の演技力で素晴らしい作品を作る事が出来ると再認識させられました。              この映画は絶対に今すぐ観るべきですよ。

【満足度】★★★★☆

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§495 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ(映画)・・!

2006-07-14 02:17:43 | 映画

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久し振りに新しい映画のDVDを買いました・・。私はジャン・レノのこの手のサスペンス映画が好きなのでございます・・。ちょっと高かったけど買ってしまいました・・。w

2005年製作 フランス映画(123分)     ジャン・レノがヨーロッパの巨大な闇に挑む、サスペンス・アクション大作!

<連続猟奇殺人事件><高級官僚夫人失踪事件>異なる事件がひとつになる時、ヨーロッパのタブーの扉が開かれる!

【あらすじ】                パリ10区。トルコ人街の下水道で、また女性の惨殺死体が発見された。事件を担当する刑事のポールは、悪名高い潜入捜査官シフェール(ジャン・レノ)に協力を要請する。やがて彼らの捜査線上に浮かんだのは、警察組織に追われる元高級官僚夫人である記憶喪失の女、アンナであった。その彼女の失われた記憶こそが、シフェールとポールが追う事件の真相に迫る、唯一の鍵であったのだ!徐々に蘇るアンナの記憶・・・。そこにはヨーロッパの暗い闇に封じ込まれた過激な闇<灰色の狼>が蠢いていた!!監督はジェット・リー主演「キス・オブ・ザ・ドラゴン」で大ヒットを飛ばしたクリス・ナオン。原作は「クリムゾン・リバー」のベストセラー作家、ジャン=クリストフ・グランジェ。

【ひと言】                 フランス映画とアメリカ映画では全く見ていて重さが違いますね・・。アメリカ映画は明るく楽しく激しくて、ハッピーエンドが定番となっているようですが、フランス映画は画面も暗く、ストーリーがどっしりと重く圧し掛かってくるような重厚さを感じます・・。特にこの作家の作品は、ヨーロッパ独特の得体の知れない歴史の闇の部分や人種問題が絡み合って単なる刑事物のサスペンス・アクション映画とは完全に異なりますね・・。映画を観た感想としては、クリムゾン・リバーとはちょっと違ったジャン・レノの活躍に最後まで謎を残したまま引き込まれるのですが、最後の結末は意外な展開になってしまって、あれ?そんなのアリかよっ!って感じでしたが、結構面白かったです・・。

【満足度】★★★☆☆

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