いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

家の工事の時

2023-10-26 | Choco.さんとのこと
我が家では時々排水管の高圧洗浄だったり、
共有部分の更新工事などあって
作業の方が家に入る時があります。
小さな平面の我が家では、どこかの部屋に避難しても
それほどChoco.が安心できる場所でなかったので、
トリミングに出して、そのまま預かってもらったりもあったけど
お天気であるように祈って、当日はコトリップすることが多かったです。

あんまり長いのもたいへんではあったけど、
それでもお互いに楽しくいられるようにしました。

くりはま花の国
由比ガ浜
引地川親水公園

Choco.が元気だったからできたことではあったけど、
修行のような時間を過ごすよりはいいよね、と思っています。

猫は…
気配を消して押し入れの奥に入って
自己管理してることが多いです(笑)

猫セミナー

2023-10-24 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜は眠い目をこすりながらも
服部先生の猫セミナーを聴講しました。


今回のテーマはこちら
     ⇩

猫の病気で多いのは腎臓と言われているけれど、
リンパ腫というのも結構上位にあるそうです。
また、癌は血液検査では発見できないとのこと。
猫の腫瘍は、悪性の場合が多いとも言われています。

ピッチは腎臓と心臓が悪かったけれど、
腫瘍はなかったと思われます。
風ちゃんは心臓は大丈夫そうだけど、
腎臓は悪いと思われます。
血液検査をしてないけど、それでもわからないんだったら
どう見つければいいの?っていう話になりますよね。

日々暮らしていく中で、
いつもと違うなにかに敏感になることかな?
身体を触って、「あれ?」とか
食欲、排泄(特に下痢)やおう吐などに
アンテナを張っておくようにはしています。

みけちゃんの好酸球肉芽腫症候群もそれでみつけたし、
ふうちゃんが、毛をむしっている、食欲が落ちて、
体重も落ちているのは、なんだろう?とかね。

癌の治療もいろいろなアプローチがあり、
それぞれに得手不得手があるそうですし、
ねこのQOLが担保できることも重要ですしね。

あとは、記録しておくことですね。
ちょっと変わったことがあった時、
気になったことはノートに書いておくようにしています。
先生はかならず「その変化はいつから?」って聞きますよね。
「少し前」ではだめで、「何月何日」って言えるのが大事。
毎回聴講者の方が先生に質問するのですが、
具体的に書かれたコメントには先生も答えやすいようでした。

病気にならないことが一番だけど、
万が一なってしまったときに、
治療の選択肢のどれを取るってとき、
私としては一番は猫自身のQOLだなぁと思っています。

あと、一つ言えることは
人の場合と動物の場合とは違うってこと。
何を優先するかということですよ。




鼻を使おう

2023-10-23 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
Choco.が家に来たころは、
犬が脚側を飼い主を見上げながら歩いていることが
カッコイイ!Choco.もそうやって歩いてほしい!
そう思っていました。

でも、犬のことを学んだら、
それって、犬にとって不自然な行動だって
わかりました。
犬が普通に歩いている姿は…

こんな感じや
こんな感じや

こんな感じ♪
止まったら、今度は
誰かのにおいを探したり、
草の中にばらまいたおやつをさがしたり、
年とっても地面のにおいを楽しみました。



ひとりでもみんなと一緒でも、
ポジティブな匂いは犬に力を与えてくれますよ。
鼻はたくさん使いましょう!



小田原散トレ 20231022

2023-10-22 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
今日は小田原散トレの日でした。


おいしいランチ💛うふふ…



今日は天気予報で肌寒いと言われていたのに、
ひょっとして日差しが出れば暑いかも…と
半そでTシャツにウインドブレーカーで行ったら
結構寒かったです。
しかも犬連れじゃないしね( ̄∇ ̄)
毎回どっちだ~?あそびのお相手をしてくれる
マックスくん♪

今日の大きい子組は
茶々ちゃん、マックスくん、アレックスくん、麦ちゃん、
サーフくん、クッキーちゃん
中くらい組は
さすけくん、BOOくん、プータロウくん、おくうさん、Taffyくん、
とあくん、しのあちゃん、
ちっちゃいこ組は、
ウルフくん、ぽぬちゃん、ぷぅちゃん、ジェイドくん。
(順不同)

わたしは、くっついて歩いて、名前を呼んでおやつあげて、
おやつばらまいて…動画撮ったりして
近くに行ったときにびっくりさせないように気をつけました。
吠えられても、反応せずに、飼い主さんと話し続けるなど
空気に吠えているような感じになれたらいいなぁと思っています。
吠え止んでもそこですかさず「いいこ」はやめておきました。
だって、きっと次の瞬間また吠えるしね。

いろんな犬がいるから楽しいんだし、
飼い主さんたちの学ぶ姿もいつもすがすがしいなぁと感じながら、
私自身は犬たちにとってこの人は安心できる人!でいられるように
接したいと思っています。

人との暮らしの中でポジティブに暮らせる犬をめざそう!

今日は犬たちにとっては久しぶりのお散歩日和でしたね。
また、よろしくお願いします!

ずっと肝に銘じていること

2023-10-20 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
散トレに参加するようになって1年くらいたったころ
7年間もやってきたオペラント条件づけのトレーニングから、
古典的条件づけを意識しながらChoco.と向き合う日々が
いかに犬も飼い主もリラックスさせるかがわかってきた気がしました。

トレーニングというと、たとえば「おすわり」させて「ごほうび」です。
それでは犬は落ち着かない。
なぜなら犬はごほうび(報酬)だけを求めて頭を使うから。
と、先生に言われてハッとしたことがありました。

名前を呼んでおやつのおやつは
Choco.の中でごほうびに変換されていましたから。
我が家の場合は、「行動」につなげられた回路から
「感情」へとつなぎ直しが必要でした。
Choco.と私がそのことに気づくまでも結構時間がかかったけれど、
一度ピカーンと来てからは、その心地よさは格別でしたね。
Choco.も目に見えて、落ち着けるときが増えたと思うし、
私もアタフタすることが少しは少なくなったと思います。

今はお空でやってると思う。
黒柴はなちゃんとChoco.


私へのおぼえ書き
「名前」がわんこにとって「至福のもの」であり続けるためには
惜しまず「名前」を与え続けること。
わんこにとって「至福のもの」であるはずの「名前」の信頼を
裏切るような使い方をしてはいけない。
・・・と心得よ!


古典的条件づけって?と思ったら、
犬の森にその答えがありますよ。