土曜日の夜は眠い目をこすりながらも
服部先生の猫セミナーを聴講しました。
今回のテーマはこちら
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猫の病気で多いのは腎臓と言われているけれど、
リンパ腫というのも結構上位にあるそうです。
また、癌は血液検査では発見できないとのこと。
猫の腫瘍は、悪性の場合が多いとも言われています。
ピッチは腎臓と心臓が悪かったけれど、
腫瘍はなかったと思われます。
風ちゃんは心臓は大丈夫そうだけど、
腎臓は悪いと思われます。
血液検査をしてないけど、それでもわからないんだったら
どう見つければいいの?っていう話になりますよね。
日々暮らしていく中で、
いつもと違うなにかに敏感になることかな?
身体を触って、「あれ?」とか
食欲、排泄(特に下痢)やおう吐などに
アンテナを張っておくようにはしています。
みけちゃんの好酸球肉芽腫症候群もそれでみつけたし、
ふうちゃんが、毛をむしっている、食欲が落ちて、
体重も落ちているのは、なんだろう?とかね。
癌の治療もいろいろなアプローチがあり、
それぞれに得手不得手があるそうですし、
ねこのQOLが担保できることも重要ですしね。
あとは、記録しておくことですね。
ちょっと変わったことがあった時、
気になったことはノートに書いておくようにしています。
先生はかならず「その変化はいつから?」って聞きますよね。
「少し前」ではだめで、「何月何日」って言えるのが大事。
毎回聴講者の方が先生に質問するのですが、
具体的に書かれたコメントには先生も答えやすいようでした。
病気にならないことが一番だけど、
万が一なってしまったときに、
治療の選択肢のどれを取るってとき、
私としては一番は猫自身のQOLだなぁと思っています。
あと、一つ言えることは
人の場合と動物の場合とは違うってこと。
何を優先するかということですよ。
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