いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.のおなか

2019-02-22 | Choco.の健康と自然療法

Choco.さん、去年の夏ごろからおなかがゆるくなり、

行きつ戻りつしながらなかなか快便とはいかず

しかも、11月ごろ9.38㎏あった体重が今朝は7865gにまで減ってしまい、

昨日クリニックで血液検査をしてもらいました。

 

去年1月の手術のときに、肝臓には空胞変性が見られて

これは老化現象でもあるけれど肝機能が万全とは言えないこと、

消化に問題があるということは膵臓も何かあるのではということでの

血液検査でしたが、数値的には高い所もあったものの病気というよりも

老化で臓器の働きが落ちているという感じだろうということでした。

膵炎ならもっと痛みがあるはずが、ちっともそういう感じではなく

お腹はゆるいが、食欲はありすぎるくらいあるというアンバランスな状態。

 

消化不良の食べ物はメタンガスを作り、それが腸内の悪玉菌をふやして、

腸内環境を悪化させてしまうので、改善するのはそこからです。

 

まずは食事。

肉は今まで通り、100g/1日

低脂肪のもの。ささみ、胸肉(皮なし)、鹿肉赤味、鶏卵(お肉30g分)

うずらの卵(ショップ:タイデス)

低炭水化物。

野菜少々(すり下ろしてペースト状)

NGなもの=チーズ、ヨーグルト、ミルク、小麦、穀物、間食

Choco.の楽しみが・・・(´;ω;`)ウッ…


薬など

・フラジール(1/2×朝夕)=抗生物質だが、腸内細菌のバランスをとる。
・ウルソ(1/2×朝夕)=肝機能の改善、胆石を溶かす; 作用メカニズム:胆汁を増やす
・ソヴァマリア(1/2×朝夕)??メモなし
・スペクトラザイム(1/2×朝夕)消化酵素
・ソフィアアクティブ(1/2×朝夕)消化酵素
 
これらは、2週間飲んで、様子を観察。

オゾン療法=体内の酸素化、免疫機能向上、細胞の活性化

おやつが使えないので、ひたすら歩くさんぽ( ̄∇ ̄)

カワズザクラ満開

今回の血液検査でもなにか悪いものは見つからなかったので、

ピッチと同様、衰えていく速度やカーブを穏やかにすること。

それには後期高齢犬のChoco.としては、臓器を長持ちさせることが一番。

だから食事です。お薬と併用して働きが戻ってくればいいなぁ。 

少しずつ暖かくなるので、それも期待しているところです。

 



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