いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬が犬らしく暮らせること

2021-04-02 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
犬のしつけ、トレーニングって
Choco.が我が家に来たころは、服従訓練(警察犬訓練所?)か
陽性強化(おやつを使ってほめる)の選択肢は2つ。
私は、ビシバシがいやだったので、陽性強化のスクールに行ったのですが、
今思うとそういうスクールでも
ヒトのいうことを聞く(従う)犬を育てることに重点をおいていて、
そこでいうお利口な犬をめざして、
犬らしさを封印しなければならないことを
犬に強いていたなぁ…と今の私にはそう思えて仕方ないです。

犬はヒトのいうことを聞く、それが犬も幸せ…って思っていたけれど、
チャーリードッグスクールと出会って
犬は犬であって、見ている世界も彼らがいる世界も違うことに
犬の科学を学ぶことから気づかされ、
では犬が幸せでありつつ、人とも暮らしやすく楽しい毎日は?
「チャーリードッグスクールイズム=
命を救うならその魂(情動・心・思い)を救うがモットーです。
エンリッチメントを重視しましょう、
飼い主力をアップして犬猫の心の港を目指しましょう。」
いつも心にとめつつ、日々暮らせるように学びの継続をしています。

犬にとって飼い主が安心、安全な人であることを理解でき
信頼関係を培う「名前を呼んでおやつ」(古典的条件づけ)。
犬に何をしてほしいか、どうしてほしいかわかるように伝えたい、
そこに「叱り」「罰」が不要な理由。
リードでつながっているがゆえに、
相手に伝えられない犬語やボディランゲージを3mリードを使うことで、
犬の自発的行動や犬語を発現できる環境を整えるための飼い主の技術。
老若男女、大型犬から超小型犬まで一緒に歩きながら学ぶ
おだやかな社会化の場、お散歩トレーニング。

それらすべてが、犬にとって「環境エンリッチメント」であり、
それを整えて犬とヒトの暮らしのQOL向上を目指す科学的学びが
チャーリードッグスクールにはあります。

においを嗅ぐことは犬にとって重要な活動!

16歳になっても走れる幸せ!


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