いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬が困ることを知ろうね

2019-03-19 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

富士山が見える駐車場で
私が離れたので、ちょっと不安げ

犬の中にはヒトが大好きで自分から撫でられに行く子もいれば、

Choco.みたいに、初対面の人はまず疑ってかかる犬もいます。

嫌だと思うことはその犬によって違います。 

リードでつながってなければ回避することを選択することができたとしても

リードがあるために、リードが短いためにいやだと思いながら

その場にいなきゃならないこともたくさんあると知りましょう。

よくあるのが、しゃがんで、犬の顔のまわり(頭など)をなでようと

手をひらひらさせること。

ひらひらさせてしまうのは、犬が手の動きがいやでよけようとするから

それを追いかけてしまうためでもあったりする…( ̄∇ ̄)

立ったままだと犬におおいかぶさるから、しゃがんで目線を合わせるとよいって

言われてそうしているのかもしれないけれど、犬にとってはどちらも居心地悪いです。

じゃぁ、どうすればいいのか?というと たいていは

動かずしずかに立っているだけでよい!です。

犬がその人に興味があればあるいは確認するために近づいてきてにおいを嗅ぐはずです。

そしてゆっくり離れたら…あなたは犬にとって安全なヒト認定された証です!

どうするかはいつも犬の方に選択権があります。

だからヒトは、一番犬にとって安全、安心と思えることをやってほしいです。

挨拶するときには、よく飼い主さんに聞いてからって言われるけど、

その子仕様のあいさつのところまでこちらも伝えてあげられるといいんじゃないでしょうか。

 

おやつを探すという行動からも
犬はいろんなことを学び取ります。