こんにちは~。
わたしたちはよく「大丈夫、大丈夫」っていうけれど、
その「大丈夫」は本当に犬にとっても「大丈夫」なのかな?
風が強いから昼過ぎでも富士山見えた!
犬の「大丈夫」は犬にしかわかりませんよね。
私たちの「大丈夫」は私たちが「大丈夫だった経験」から言ってませんか?
犬だって「大丈夫だった経験」をなんども重ねて
初めて「大丈夫」になるのではないかなと思っています。
特に人間社会で暮らす犬にとっては未知なものがあふれかえっていますもんね。
…ということは、人間である飼い主さんのサポートがとても大切です。
私が初めて会う犬が近づいてきた時にChoco.を呼んで距離をとること、
犬が近づいてくればその子のにおいは風に乗ってくるので
それを感じられるように位置を移動します。
そうやってChoco.からその子に「あっちに行け!」が出ないように配慮します。
もし、そういうことをストレスと思ってその場を立ち去ってしまったら、
ひょっとしたら怖い気持ちはいつまでも引きずるかもしれません。
大丈夫にならないかもしれません。
安心な場所で、安心な状態で相手を観察する、相手を知ることは
慣れる(大丈夫)ことにもつながると思っています。
((
変な時間に散歩したので、誰にも会わなかった。
Choco.の「大丈夫つくり」はたぶん一生続くと思います。
苦手を克服することよりも、
そのときそのときChoco.の「大丈夫」を増やすと思っていきたいです。