ル・コルビュジエ

先日　やっと
生誕120年を機に開かれていた
ル・コルビュジエ展
に　行ってきました

期間ギリギリ・・・
でも
無理してでも　行ってよかった

コルビュジエ　と言うと
『インテリア』　『デザイナーズ　ソファ』
が　パッと思い浮かぶ方も多いのでは

ご存知の方も　多いと思いますが
この方は
20世紀を代表する偉大な建築家の一人

近代建築の先駆者です

当時としては　斬新すぎるアイディアで　時代の先を行き過ぎてしまった人

そんな印象を　改めて感じてしまいました・・・

今　この時代には普通に　できているもの　考えられているもの達
それを　まだ　保守的な考え方も強かった時代に　提唱し続けた人

しかし　そのころ建てられた　建造物は
(戦時中の破壊を受けて復刻されたものもありますが)
今もなお　新しく　斬新な印象を与え続けていると　私は思います

この展覧会で　私が嬉しかったのは
模型や図面だけでなく　代表的な建造物の内部が再現されていたこと

現代の住宅事情を見越して　設計されていたとしか思えない空間

非常に機能的でいて　デザイン性にも優れた内部を体感できたことは
一生の宝物になりました

そして　画像は
展覧会の詳細が記されている書籍と

私が　コルビュジエの建築の中で　最も好きな
代表的な初期の作品
サヴォア邸の書籍です

そして　コルビュジエツアーがあったら
申し込むのに！と思う今日この頃・・・

友近さんのお部屋<最後の秘密>

さて　ここまでちょっとずつではありますが
友近さんのお部屋をご紹介してきましたが

最後にまたひとつ　秘密があったのです

それは・・・

ある　ちょっとした工夫で　
掃除がしやすくなっているということ・・・

なんたって　テーマの一つが
家事がしやすい
でしたから

なにかと言いますと

ドレッサーにも

キッチンカウンターにも

テレビ台にも

収納にも

底面や脚にすべる素材のシートが付いているんです

なので　持ち上げなくても　床面を傷つけず　
なおかつ　
女性でも　＜背の高い家具＞や＜重い家具＞を　動かすことができるのです
(背が高くなると)キャスターよりも安定感がありますし　　

ちなみに　リビングの収納は
既成の(可動棚付き)オープンラック4台に
木目がきれいな板材で作った扉を取り付けたもの

そう、これも
お部屋改造計画ならではのリメイク術
(洗濯小物収納棚は全部手作りなので違うのですが)

なので、上の耐震補強を外せば
一台一台動かせて　お掃除も　模様替えも出来ちゃうのです
と言いつつ　それぞれベストな場所なので　
ここが定位置になることと思います

そんなわけで
皆さま　お楽しみ頂けましたでしょうか？？

少しでも　楽しんで頂けて　
さらに　少しでも　お役に立てていたら　嬉しいです

ではでは、これからも　
帰りたくなるお部屋
友達を呼びたくなるお部屋
ちょっと　自慢したくなるお部屋
そんな　居心地の良い空間をご提案できるよう
スタッフ一同　頑張って参ります

これからも　
お部屋改造計画をヨロシクお願いいたします
ブログにも遊びにきて下さい

今田ハウジング<友近さんのお部屋4>

お次は　『料理がしやすい』を目指したキッチン
キッチン、広いんですが、
まな板スペースが少ない・・・

ご本人、相当お困りでした・・・

で、ただ食器棚を置いただけではもったいない・・・
という訳です。

今回も　ほぼ　全て手作りの

既製品をうまく利用した
お部屋改造計画オリジナルリメイク

今回の既製品は＜チェスト＞と＜ゴミ箱＞と＜キッチン雑貨＞のみ

こちらが途中経過です・・・
こんな風に　天板と背板を取り付けていたのです

これで賃貸でも　どこにも傷をつけません
(しかも、上の方が重量が少ないので　めったなことで倒れても来ない)

そして、もうひとつ秘密が・・・
大きな穴の隣に　小さな穴が空いています・・・

拡大すると
雪だるま状の小さい穴・・・

さて　これは何でしょう？










答えはコレ
わかりますでしょうか？
そうです
電子レンジや炊飯器 etc・・・には欠かせない
コンセントです

ただ背板を付けただけでは　コンセントを塞いでしまうんです

そして　もう一つ・・・
放送で不思議に思った方も中にはいらっしゃったかも・・・

冷蔵前の　穴の空いた側板・・・

ないほうが　楽ですよね・・・

でも、なくてはならないんです

なぜかって

裏側がこうなっていたから

ついつい冷蔵庫に貼りがちな　ちょっとしたメモ・・・
置き場所に困る　エプロンやエコバッグ・・・
散らかりがちな　レジ袋・・・

どれも　どうしても見栄えが悪くなって
片付いてない感が　出てしまいがちなもの

それを　手の届くところに置きつつ
隠しているのがこの側板だったのです

これで　お料理が楽しくなって欲しいと　願いを込めて・・・
キッチンの紹介は終了です

今田ハウジング<友近さんのお部屋３>

ちょっと　箸休めを挟みまして

今度は　
お待ちかねのベッドルーム

やっぱり憧れますよね
ドレッサー

こちら、ミラーと下のチェスト２台・スツール以外は
全て手作り

天板部分には、一度は憧れたこともあるのでは・・・
タイルを敷き詰めいています

コチラは　撮影風景
目地材を必死につくっています

そして　ここからが　時間との勝負
すばやく　確実に
タイルの間に　目地材を入れ込まないといけません

しかも　タイルが小さいから　目地が多い・・・
目地というのは、タイルとタイルの間の
あの白いところです

目地材が固くなる前に　しっかり　入れ込むのは
かなり　力強く　持続力が必要です

タイルを貼るのは　重労働なのです


と　タイルについては　ここまで

もう一つの秘密は
両サイドのネイル入れとメイク道具入れ
放送でも　河本さんが紹介して下さいました

そう
くるくるっと丸めて
ポーチになるんです
同じ女性として　
『こんなのあったら　便利なんじゃ』
ということで　思いついたアイディア

普段は壁面に引っ掛けておいて
ぐちゃぐちゃになりがちなメイク道具を　スッキリ見やすく収納

必要な時は　丸めてコンパクトに鞄の中へ

これで　旅先でも普段通り　メイクもネイルも楽しめます

ちょっと箸休めに

今日　柳橋さんが　出先で
お土産を買ってきてくれました

それは・・・

DOUGHNUT PLANT
NEW YORK CITY
のドーナツ

しかも
でかい

仲良く　分け合ってもお腹いっぱい

食べる
食べる

イノイノが食べているチョコのドーナツは
ドーナツではありません

もはや
ケーキです
ケーキの食感です　そして　ものすごいしっとり感です

って思って　よく見たら
CREAM CAKE DOUGHNUTS
(クリームケーキドーナッツ)

しかも
NYで人気NO.1
って　メニューに書いてありました

どおりで