先日 やっと生誕120年を機に開かれていた
ル・コルビュジエ展
に 行ってきました
期間ギリギリ・・・
でも
無理してでも 行ってよかった
コルビュジエ と言うと
『インテリア』 『デザイナーズ ソファ』
が パッと思い浮かぶ方も多いのでは
ご存知の方も 多いと思いますが
この方は
20世紀を代表する偉大な建築家の一人
近代建築の先駆者です
当時としては 斬新すぎるアイディアで 時代の先を行き過ぎてしまった人
そんな印象を 改めて感じてしまいました・・・
今 この時代には普通に できているもの 考えられているもの達
それを まだ 保守的な考え方も強かった時代に 提唱し続けた人
しかし そのころ建てられた 建造物は
(戦時中の破壊を受けて復刻されたものもありますが)
今もなお 新しく 斬新な印象を与え続けていると 私は思います
この展覧会で 私が嬉しかったのは
模型や図面だけでなく 代表的な建造物の内部が再現されていたこと
現代の住宅事情を見越して 設計されていたとしか思えない空間
非常に機能的でいて デザイン性にも優れた内部を体感できたことは
一生の宝物になりました
そして 画像は
展覧会の詳細が記されている書籍と
私が コルビュジエの建築の中で 最も好きな
代表的な初期の作品
サヴォア邸の書籍です
そして コルビュジエツアーがあったら
申し込むのに！と思う今日この頃・・・