遠ちゃんのお部屋改造日記

お部屋改造計画での日々をゆるりと更新しています。
お時間のあるときに、よかったら遊びに来てください。

~犬のうた~

2009-03-31 23:20:51 | 想い



今回のブログは
ちょっと 長くなります

なので

お時間のある時
『あ、そうだ。見てみよう

と思った時
ご覧頂けたら 幸いです

 
ちょっと 神妙な面持ちに感じるかもしれませんが
深刻になっているわけではありませんので
ご心配なさらず





このブログでは

音楽もインテリアの1つ

という想いで


個人的に

Interior Life

に合うなぁ


と思うものを
少しご紹介してきました


人にはそれぞれ
趣味趣向がありますし
好き嫌いもある

しかも ここは
お部屋改造という世界を
お部屋改造計画のスタッフである私達を
少しでも 知って頂くために

書いているブログ


なので

個人的な趣味でしたり
思い出などは 控えて参りました
(食べ物を除いては(笑))


でも

今回は
ぜひ 一度聞いて頂きたいな 
と思う曲があったので

ご紹介させてください


その曲の名前は

犬のうた ~ありがとう~
http://inunouta.lolipop.jp/
MOVIEのところがYouTubeに繋がってました

この曲は
私が個人的に大好きなアーティストの方の中の一組

エイジアエンジニア
という HipHopグループのSHUHEIさんが
2年前に亡くなった 愛犬に向けて
かいた曲なのです


まだ デモの状態で新曲を披露して
感想を聞き みんなで曲を作り上げる
という プロジェクトの中の1曲だったのですが


そのときから
私はとても好きでしたし
心に突き刺さる様な想いでした


実際に ライブで聴く機会に恵まれ
生で体験しましたが


本当に 1つの物語の様な曲でした


お客様に中にも
このブログをご覧になっている方の中にも


ペットと暮らしている方
以前ペットと暮らしていた方
実家に戻ると 
嬉しそうに迎えてくれる小さな家族のいる方が


いらっしゃいますし
いらっしゃると思います


この曲は
歌詞が とてもストレートです


とてもイイ意味で
ひねったりせず


直球で 心の中に入ってきます


以前 そういった小さな家族と一緒だった方
今 その家族と一緒の方

もちろん そうでない方にも


聴いて頂きたいと思ったので
ご紹介させて頂きました





ここからは
私の思い出も含まれますので

お時間のある時

ご覧ください



私も 動物が大好きです
小さい頃から 大好きでしたが

両親ともに動物と暮らす事を許してはくれませんでした


小学校の頃
学校に捨てられていた子犬を
抱いて帰ったときも

『返してきなさい』

の一言で
泣く泣くもとの場所に
戻したことも ありました


とはいえ

自宅の屋根から落ちた
スズメのひなを育てたり
自然に返したり

兄が 亀を育てたり

ということは
ありました


そんな中
どうしても飼いたい!!
といって

シマリスを2匹飼ってもらった事があります


カゴの中ばかりじゃ かわいそうだから

時々 カゴから出して
遊んでいました


ある日
いつものように
学校から帰ると


1匹が息を引き取っていました


母が言うには

カゴから出して 遊ばせていたら
少し高いところから 落ちてしまったらしく
打ち所が悪かったとのことなのです


それでも 私が帰る少し前まで
頑張っていたらしいのです


ちゃんと 世話するから!
ご飯もあげるから!
カゴの掃除もする!

最初に約束してたのに

子供だった私は

ちょくちょくサボりました・・・


初めて 後悔しました


親は いつかそうなることを
当然 分かっていたでしょう


その時 一緒に泣いていた母に言われました

『生き物を飼うのは これで最後にしようね』と

私は やっとその時
責任の重さを 理解しました


それから 1匹になってしまった片方のシマリスを
子供ながらに 頑張ったつもりでした


家にきた時には もう既に 大人のシマリスでしたし
人に慣れることも あまりありません


いつしか あの時の辛さを 忘れかけていました



そんな中 一番かわいがっていたのは祖母でした


その祖母が 寝たきりになり 数年後 この世を去った時

その子も その数日後 旅立っていきました


また 私は 同じ様な後悔をしたのです



それから 私は 動物と暮らしてはいません


何を考えていたんだろう?
何を言いたかったんだろう?
ウチに来てよかったのかな?


答えなんて出ないんですけどね
つい 考えてしまってました


恐いんです
やっぱり
今も 

だから

動物は大好きだけど
一緒に暮らす 勇気を まだ持てません


資格ないな と まだ思っているので



だから
この曲の歌詞
『本当に君は幸せだったかい』は

突き刺さっています


でも
思い返してみると
色んな思い出があるんですよね


渡してあげた
ヒマワリの種をパキパキ割って
ほっぺたにグイグイ入れて

ほっぺがプクプクしてたり


ちぎってあげた新聞を
折り畳んで口に含んで

寝床に持っていって
また ちぎって 
ガサガサ ガサガサ
していたかと思ったら

もぐって ぬくぬく
幸せそうに寝てたり


キュウリ食べたり
夏にスイカの小さいのを
すっごいキレイに食べたり


指を出すと
カリカリかんだり
なめてみたり・・・



一緒に暮らすには
もう少し 時間がかかりそうですが


いつかは ちゃんと ペットと暮らせるように
気持ちを整理できたらいいなと思っています


ちょっと かかり過ぎですけどね


長いこの記事を
最後まで 読んで頂いてありがとうございました







アンティーク調のお部屋には

2009-03-29 22:30:09 | お部屋紹介


ちょっと
お話戻りますが・・・

1つ前のお部屋紹介
触れました

『アンティークが似合う部屋』


こちらに
ご提案した照明が

また

イイ感じ




こちらは
色ガラスのペンダントランプ

小さめですが
下がっているだけで カワイイ照明


色違いを
長さ違いで いくつか 下げたいくらい

雑貨のような
照明です






お次は
モザイクの照明

エスニックスタイルには
ドンピシャ


西洋スタイルにも
遊び心を加えられる

イイ仕事をしてくれます



どちらも
ワット数が低いので

1つで
メインの照明にするには

暗いですが

フロアランプや
テーブルランプを駆使した

サブ照明の存在光るお部屋では

さらに
輝いてくれる事でしょう




追伸:

いつになったら 旅日記 が出来上がるんだ???

と思っていらっしゃる方・・・

すみません

時間を見つけて
コツコツ書き溜めてますので

首を少しだけ
長~くして お待ち頂けましたら光栄です




WBC!!!

2009-03-25 22:00:06 | 色んなこと


やりましたね

勝ちましたね


侍ジャパン


本当に

おめでとうございます



一夜明けても
何度見ても

イイ


イチロー選手の決勝打
優勝の決まった瞬間
シャンパン


あ~もう
何度見ても
顔がにやけます


時事ネタには
ほとんど触れない
このブログも

今回だけは
許して下さい


野球が大好きな
わたくしと致しましては
触れないわけには
参りません


あの時間
テレビにかじりつけないのが
社会人の悲しいところ・・・


移動中には
電車の中で
ワンセグと速報の両刀使い

何度
一喜一憂したことか


先制タイムリーの小笠原選手も
決勝打を打ったイチロー選手も
繋がった打線も
リードを守ったバックも

みんなみんな

すごい


でもでも
やっぱり言いたい

昨日の大きな立役者は

岩隈投手だって

個人的には やっぱり思うんです


岩隈投手の落ち着きと我慢と頑張りが

後半の打線の援護を呼んだと
打線がそれに応えたと

思いたいんです


強い韓国の粘りにも
勝った

侍ジャパン

カッコいい
です



本当に
本当に

おめでとうございます




アンティークが似合う部屋<2>

2009-03-19 23:39:05 | お部屋紹介


続きまして

アンティークヴィンテージ

とも相性の良い

インテリアについて


このお部屋で
ご提案したのが


このテーブル




このテーブルの見所は
木の風合いだけではありません


そう

画像では目立たないかもしれませんが・・・


黒いアイアン金具

これが アンティーク調の雰囲気を
より 濃い物にしています

そして
さりげない主張をして

存在感を出しております


このテーブル

でもでも
はたまたエスニックでもいけます



アンティークが似合う部屋<1>

2009-03-19 22:46:05 | お部屋紹介

世間は明日から3連休ではないですか

天気がイイといいですね
みなさま



本日は、ちょっと趣向を変えて

お部屋に ご提案した 家具にも

言及してみたいと思います



本日 ご紹介するお部屋は

コチラ




ちょっと 年数のたった小物も
とっても 良く合う お部屋


この中で

注目したいのが

ソファ脇にいる 代物



サイドテーブルと思いきや・・・


実は



書類&小物
を収納できる

ミニチェスト
だったのです

そして

さらに 秘密


1つの収納と思いきや・・・



なんと




一番上が外れる


なぜ





正体は・・・






↑こやつ だったのです


そう


実は このチェスト


2段の書類ケースを
4ヶ重ねて

新たな背板
固定したのです

なかなか このような具合の
ちょうど良い大きさのチェストって
ないんです・・・



しかも

一番上だけは固定せず
どこにでも

持ち運べるように


この 持ち運び案
お客様の案なのです


最初は
全て固定する予定だったのですが


テーブルの上や
ベッドルームなどなど

ちょっとした時

書き物をしたり
趣味を楽しんだり

その時 使うものを
持ち運べるように

なるほど