遠ちゃんのお部屋改造日記

お部屋改造計画での日々をゆるりと更新しています。
お時間のあるときに、よかったら遊びに来てください。

7年目

2012-04-29 19:10:18 | 想い




本日で
このブログも

ついに
7年目に突入です


みなさま
ここまで ご覧頂き
本当にありがとうございます


更新頻度が少ないことも
多々 ございました・・・


それでも いつも遊びに入らして頂き
本当に 感謝 感謝 です


ちなみに
今年の私は まぎれもなく
本厄


前厄の去年
暑い夏の日に
恵比寿駅の階段から落ちました

いや しかし これがまた
どなたにも 痛そうとは思われない スローでキレイな落ち方をしたので

誰も巻き込む事なく 脚に大きな痣ができただけ
直後は 痛くて必死でしたが 
後になって 「誰かを巻き込んでいたら・・・」 と
ぞっとしました・・・

なので その時から
軽度の階段恐怖症


でも こんな程度ですんでいるのは
お祓いをしたおかげと信じ
今年も お祓いをして頂きました


ふぅ


無事 誕生日を迎えられた事
心から感謝しつつ

さらに前へ進むことを誓います


これからも

お部屋改造計画
お部屋改造計画KANSAI
そして 私達スタッフ
 を


どうぞよろしくお願い申し上げます




6畳(弱)のお部屋をクローゼットにする方法

2012-04-21 21:25:25 | お部屋紹介



前回の「おしゃれリビングご夫婦」の最終回

今回は『6畳(弱)のお部屋をまるまるクローゼットにしてしまおう』という
ひとり暮らしの私的には 夢のような贅沢なプラン

どれだけ収納力を確保しつつ
どれだけ機能的にできるか

これが勝負でした


では
Beforeからご覧頂く訳ですが

今回は
ちょっとAfterの画像わかりにくくなってしまったので
(背の高い物がたくさんあるので、撮影が難しいんです・・・(言い訳))


珍しく
平面図なんぞも載せてしまおうと思います


ではでは どうぞ


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Before


Aに立つと

こんな感じ

Bに立つと

こんな感じ



このような
長方形のお部屋を

ウォークインクローゼットにすると・・・


こんな感じ


After



そう
ワードローブアイランド型に設置したのです

こうすることで

・普段使用するもの
・オフシーズンのもの


という分け方もできますし

・ご主人様のもの
・奥様のもの


という分け方もできる



そして そうなのです

壁に添って並べるだけでは
収納力にも限界があること

そのような配置では
中央部分がデッドスペースになってしまう

そういった
もったいない場所をなくして

収納力を最大限広げております


では
収納をして頂いてからお伺いしたので
順番に見てみましょう


まず Dからみると

このようになっております

ココは
カゴ収納やブックエンドなどを使用すれば
バッグなどなどの小物が収納できるスペース

そのカゴやブックエンドに滑り止めをつければ
滑り落ちにくくなります



そこから 右(E)を向くと

引き戸のワードローブが

ここでのポイントは
引き戸であるということ

観音開きのように
前に扉が開くタイプでは
扉が開くスペースをとっておかないといけないですし
扉が開いている時 動きにくくなってしまうのです

だから引き戸が必須



そして そこから奥の方(G)に目を向けると

奥には
大容量のオープンのハンガーラックが



ちょっと左(F)に目をやると

突っ張り式のパーテーションのおかげで
見やすく&とり出しやすくなった 小物達が

これから もう少し並べ直したり
もっと収納したり していらっしゃるとのことです。





ではでは さらに奥(H)に進んでみましょう

そこには もう一台のワードローブが

向いのハンガーラックには 丈の短いもの
そして こちらのワードローブには 丈の長いものを収納すれば
とても 機能的


それぞれのワードローブの窓側には
クリアケースが重なっております
(画像がボケてしまっていたので・・・載せなくてすみません)



ここまできますと
皆さまには 1つの疑問が生じるのではないでしょうか・・・

「部屋の真ん中に、背の高いワードローブなんて置いて、
倒れてきたらどうするんだ!」

という ご意見があるかと思います。


このお部屋は 震災の前に手がけさせて頂きました。

震災の前でも 私達にとって地震という災害には
いつも神経を尖らせて お客様ともご相談を重ねております。

そこで このお部屋をご説明する時
私達が 一緒にご提案した事

それは

ワードローブ同士を接続してしまうということでした


物が倒れてしまうのは 安定感がない事も原因の1つ

なので 私達は
不安定な長方形と長方形を背中合わせにして
接続してしまうことでほぼ正方形にしたのです

こうすることで太い立方体となって
安定感がでました


もちろん もともとのワードローブが重いこと
また 中の収納として 下の方に重い物を入れること

この2点も 安定感を出すために大切な事です


東京にお住まいのお客様なのですが
この震災があったあと ご連絡した際
どのお部屋も 背の高い大きな家具が倒れる事はなかった とのこと

本当に安心しました


と申しましても
まだまだ 私達も未知の力に対しての対抗策を
もっと 練っていかないといけないと 日々感じております


また ご報告ができる事がでてきましたら
少しでも参考にして頂けるよう アップしていこうと思います



あっ
ちなみにですが
ワードローブの上のスペースは
お布団を入れたお布団ケースを収納しておく場所だったはず


それでは
また 次回のお部屋紹介をお楽しみに





お部屋をおしゃれな漫喫に

2012-04-18 19:10:39 | お部屋紹介


本日の「お部屋紹介」は
先日ご紹介した「おしゃれリビング」ご夫婦のお住まいから

書斎
ご紹介してみたいと思います


【Before[1]】


う~ん わかりにくい画像・・・

しかし、日当りの良いお部屋です・・・


こちらのご夫妻
本やマンガが大好きなのです

そして リビングに本を置いてしまうと生活感が出そう・・・
そして 「こもって読んでいたい」←お気持ち 非常にわかります 

ということで 1部屋を丸々書斎にすることに


そこで でき上がったのが
このお部屋





右側の壁面には大容量の書棚



お持ちだったフラップ扉のディスプレイラックを中心に
両端はガッツリ収納できるコーナーとなっております

カラスの絵画は
奥様が描いたもの
色の配色がお気に入りなのです


そして この両端の書棚



このように
前と後ろの棚板の高さを ずらす事ができるのです

もちろん
ずらさずに設置すれば 奥行きのある書籍も収納可能

文庫本や単行本を たくさんお持ちの方には
嬉しい機能


撮影は改造の後日お伺いしたのですが
まだまだ 収納できるスペースがあるという状態
増えても安心


そして
光の差し込む窓辺には



ゆったりくつろげるソファスペース
普段はダッ○ィが占領

下に敷いているラグマット
毛足の細いグリーンのラグ・・・

これが お日様にあたると
芝生のような気持ちよさになるから
さらに 離れがたい空間となっております


そして 手前には
開放感が出るよう 窓に向けた





デスクスペースを・・・


こうしてでき上がったのが

書斎というよりも
おしゃれ漫画喫茶


ほぼ 一日中こもっていられそうな



ほっこり
気持ちの良い空間となりました・・・