遠ちゃんのお部屋改造日記

お部屋改造計画での日々をゆるりと更新しています。
お時間のあるときに、よかったら遊びに来てください。

似合うお部屋

2011-06-19 20:59:58 | 想い





先日
編集の方と
カタノトモコさんと

お食事をさせて頂く機会に恵まれました

あいかわらず
カタノさん は 
かわいらし~
やわらかい雰囲気をお持ちで

編集の方は
サバサバとした中に
おもしろさと格好良さの漂うお方


色々なお話をしていたのですが
その中で

「お部屋のテイストが似合う、似合わない」

という話がでました


この時の私は
とってもニュートラルな状態と言いますか
なんと言いますか

言葉足らずで
上手く伝わらないお答えをしていた気がしているので
お二人がコレを見ていて下さったら嬉しいのですが(笑)



確かに
似た様なご質問を
時々頂きます


お客様の中でも


「こんな雰囲気、もう卒業した方が良いですかね?」
とか
「かわいいのが好きだけど、大人っぽくした方がいいですかね?」

など、気にされている方がいらっしゃるのは事実


私達の考え方は

「洋服やヘアメイクなどは表に出て不特定多数に見られるもの」
だから、どうしてもTPOに合わせた物にしないといけないけれど
「お部屋は、自分や自分が厳選した人しか見ないケースが多い」
のだから、好きな物を置いたら良いのだ

というもの


(セレブみたいに大勢を呼んでホームパーティ
だとしたら、モデルルーム的な物が適しているかもしれませんが)



ただ 確かに
今のご自分に合わせるか
これからの理想の自分像に合わせるか

によっても
選ぶ物は変わってくると思います


私 このテイストの似合う、似合わないに関して
改めて なんだかすごく考えてしまいました


そして
いつも お客様にお会いしたとき
何を考えていたのか

振り返ってみたくなりました


そこで出た結論


「何の先入観も持たずにお会いしているから、
疑問や違和感を感じていないのでは?」



ということ


よく考えてみると
ほとんどのケース
私達は 初めてお客様にお会いする訳です


そのお客様と親しい方やお仕事関係の方にとっては
「へぇ 意外」
と思う方もいるのかもしれません


でも
私達には それがない


だから
「この方はこういう物が好きなんだ」

と あまり何も考えずに思えるのではないかと


逆を言えば
私が友達にお部屋改造を頼まれたとしたら
実は難しいのかもしれない

と思いました


私達は
実際にお客様にお会いして
お話をお聞きして
その方の雰囲気を覚えて帰ってきます

そして
その方がそのお部屋にいる事を想定して

その方がいる絵が
似合うかどうか

この家具は
その方っぽいのだろうか

そこを
とっても大切にして プランを立てています

だから
似合わないということが
あまり起こらないのではないかなと
思ったりしているのです


よく知っているからできる事と
よく知っているから見えない事

よく知らないから気づく事


お部屋改造を依頼するということは
今のお部屋に満足していないからなのだから

何も知らない赤の他人が
何の先入観もなく 客観的に見た方が
やはり うまくいくのではないか と思うのです


そんなことを
ふと いろいろと考えた数日間でした






最近のお気に入り

2011-06-08 20:11:34 | 好きな音楽



Amazon さんから拝借

平井大さん


FT→R
(テレ朝 深夜の音楽番組なんです)

で 前に見て聴いてから
5月のアルバム発売を とっても楽しみにしてたんです


ウクレレの音

曲調



全部 居心地のいい
とっても 聴きやすい
気持ちのいい~曲ばかり


梅雨が明けた
夏の季節にピッタリ


海と空を感じられる
癒されるアルバムでした