インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

内野の後ろ

2011年02月07日 | 歴史
どうも縄跳びの才能が無いと気付き始めた塾長です。
なんでだ・・・
なんで華麗に飛べないんだ・・・



さて、こちらは外野組。

プチから上がって来た塾生達もいるので、随分と凸凹してますねぇ。
みんなノックを受けているのですが、内野組と比較するとどうも厳しさが感じられません。


捕り方を見ても、外野手の捕り方には見えませんね。

かと言って、決して内野手の捕り方とも違うけど。


膝も着けずに適当にボールを拾います。

どうやら、外野手と言うのは内野手の後ろにいる選手だと思っている様子。
確かに守っている位置は内野手の後ろなのですが。
外野手は球拾いって訳じゃ無いのよ。


外野手一家の末っ子チュートンは理解してるのかな?

きちんと膝を地面に着けてキャッチしてますね。
着ける膝が逆だけど・・・


まるで闘牛士のようなミニアサ。

まさか寸前でボールを避けたりしないだろうな。


君達、外野手の後ろには誰も守っていないのよ。

そんな姿勢でボールを後ろに逸らしたら、その瞬間にホームランになっちゃうんだからね。


ギリギリの所でキャッチ。

どうも外野と言うのは、日本語で当事者では無いと言う意味でも使われる事から。
お気楽に守れるポジションだと勘違いしているようですが。
実はとっても重要で、凄く難しいポジションである事を理解してませんね。


いや、だからと言って、そこまで腰を落とさなくても。

それでもボールが後ろに抜けてるし・・・
立ち上がってから拾いに行くから、かえって時間がかかるし・・・







【塾長コレクション】豚骨叉焼麺

たまにライフとかSEIYUで肩ロース肉の安売りをしてくれます。

チェンジ

2011年02月06日 | 歴史
縄跳びをしただけで妙に息が切れると思ったら。
飛んでいる最中は息をしていなかった塾長です。
危うく酸欠で倒れてしまう所でした。


さて、タイトルのチェンジ。
どこかの国の大統領の演説に出て来そうな単語ですが。
この日の練習で大きくプレースタイルが変わった塾生が二人おります。


恒例の内野組ノック。

遠慮の無い打球がバンバン打ち込まれます。
ちょっと間違えると怪我をしそうな打球ですが、塾生達は既に目が慣れていますね。


横っ飛びでボールを抑えるカツオ。

出だしの一歩が遅れた時にカツオがよくやるプレーです。
それでも何とか捕球する所はカツオの持ち味。
捕るだけなら非常に安定していますよ。


だんだんと内野に慣れて来たリョウヘイ。

けれどもリョウヘイの欠点が良く解る1枚。
捕球の際にグローブが寝てるでしょ?
だからボールがグローブの土手に当たっちゃうのよ。
更には右手が遊んでいますね。


回り込んで正面に入るタチャモ。

が、ボールを見ていません。
珍しく温かそうな格好をしてるからじゃないの?
厚着で身体のキレが悪いのかも。
半袖のTシャツ1枚に戻してみたら?


こちらも内野に慣れつつあるウナ。

随分と素早く腰が落とせるようになりました。
ウナの課題は捕ってからの素早いスローイングだね。
壁当てなんて有効な練習になると思うよ。
単にボールを当ててるだけじゃなく、捕ってから素早く投げる練習をしてごらん。



さあ、お待ちかね。
この日、プレースタイルが大きく変わった塾生二人を御紹介。


一人目はタンタン。

この写真だけだと解らないでしょ?
後から解説しますね。

そしてもう一人は。


ペペです。

このペペの写真だと解り易いかな?

実はこの内野ノックの前に全員にあるアドバイスをしました。
グローブでボールを捕りに行くのでは無くて、両脇を締めてヘソをボールに合わせろ。
そうすれば勝手にボールはグローブに飛び込んで来るから。

ペペの写真を見て下さい。
物の見事に実践してるでしょ?


もういっちょ。

捕球のコツが解ったのか、ボールに対する突っ込みも早くなりました。
しかも綺麗に正面から身体を被せていますよ。
グローブだけじゃなく、身体全体で捕球に行っているのが解りますね。


最初にヘソをボールに合わせてしまえば。

今まで後ろに逸らしていたような難しいバウンドも、こうして捕球する事ができます。
グローブが届くギリギリの所で勝負していたのが、懐にボールを呼び込む事で捕球姿勢に余裕が出来たんですね。


タンタンにしろペペにしろ、本当に長いトンネルでした。
やっとこれで内野手のスタートラインに付けたような気がします。

二人ともここからが勝負の分かれ目よ。
まずはこの捕球の仕方を完全に自分のものにする。
全てはそこから始まるんだからね。


フォームチェック2

2011年02月05日 | 歴史
痩せる為に縄跳びを始めた塾長です。
縄跳びって、あんなに辛い運動だったっけ・・・
子供の時に飛んでた感覚とまるで違うんですけど。



さて、フォームチェックの後半です。


しっかりとタメが作れているアポロ。

胸をピンと張って、堂々とした投球フォームですね。
アポロもソルト同様、腕の振りがいまいちなのよね。
もっとしっかりと腕を振って、指先でボールを弾いてごらん。
このフォームなんだから、もっともっと速いボールが投げられると思いますよ。


少しずつ遠くへ投げられるようになって来たタンタン。

フォームは綺麗なんだから、後はリリースだけだね。
この写真でも解るけど、もっとボールをしっかりと弾かなくちゃ駄目だよ。
ボールの回転を意識してキャッチボールしてごらん。
勝手にボールが伸び始めるから。


言われた事をきちんと守るモモ。

しっかりと足が蹴れていますよ。
投げた後のバランスも良いね。
他の塾生同様に、もうちょっと腕が強く振れると良いんだけどね。
投げた後の右肩は、左ひざの前まで持って来るように。


俊足ペッパー。

肘は随分と高い所で使えるようになりました。
もう少し左手を意識して使った方が良いね。
左手を使う事で体の開きも抑えられますよ。


ユウジも高い位置で肘が使えるようになりました。

ペッパーと同じく、今度は左手を意識させようね。
投げる瞬間にグローブを脇に挟むように腕を畳んでごらん。
それだけで、随分とフォームが綺麗に見えるから。


韋駄天ソウシ。

なんか随分とフォームが完成してるな。
デフォルメされたプロ野球選手みたいよ。
凄く良い感じでキャッチボールができてますねぇ。


豪快に腕を振るミニアサ。

凄い迫力のあるフォームです。
腕の振りなんて素晴らしいの一言だわね。
ただ、ちょっとだけボールを離すのが早いなぁ。
あと20cmだけ離すのを我慢してごらん。
そうするとひょっとするかもよ。


カジツの綺麗なテイクバック。

現在の1年生の中では、最も遠くへボールを投げられるカジツ。
左手の使い方はいまいちですが、テイクバックの時のタメは素晴らしいですね。
速いボールを投げられるのも頷けます。


みんなどんどんフォームが綺麗になって行きます。
反面、故障寸前の塾生がいるのも事実です。

ジェッターはテイクバックの時の右肘の角度に気をつけるように。
ルイは肘をもっと高い所で使わなくちゃ駄目だよ。
次回のキャッチボールは、ジェッターとルイは特別メニューでやらせるからね。


フォームチェック

2011年02月04日 | 歴史
随分とブログをサボってしまいました。
なかなかブログを書く時間が取れなかったのね。

ところで。
映画SNSのヒットのお陰で、塾長のFacebookに世界中からお友達になりましょうリクエストが届いております。
今までお仕事でお会いした方々ばかりなのですが、意外とみんなミーハーだったのね(._・)ノ
それなら、最初からそう言ってくれれば、もっとお仕事が楽しかったのに・・・



さて、恒例のフォームチェック。
このブログで自分のフォームをチェックしている塾生は以外にも多いそうです。
随分とフォームが良くなった塾生、また元に戻ってしまった塾生と、写真をよく観察してね。


まずはウナ。

ここまではOK。
ウナの課題はここから。
上半身を前に倒すのが早過ぎるんだよね。
もっと腕を振る事を意識してね。


喉元過ぎれば熱さ忘れるユウタ。

肘が痛いと言い出したのはつい先日の事なのに。
またスタンスを広く取らないでスナップスローを始めました。
ユウタ知らないぞ。
平成塾での故障者第一号になりたいのか?


綺麗にまとまったカツオ。

平成塾に来た当初の、危ない投げ方は鳴りを潜めました。
もう正しい投げ方が身に付いた様子。
投げる際に使う足の筋肉も申し分ありません。
後は野球の見方を覚えるだけ。
次回の練習で、ちょっと頭を使わせるからね。


流れるようなフォームのリョウヘイ。

実に美しいフォームになりました。
右手首がもう少しだけ後ろを向いていれば、もっと肘が高い所から出て来るんだけどね。
それさえ意識すれば、投げるフォームはもう完成ですよ。


ユウタと同じでスタンスが狭いペペ。

全く下半身が使えていないのはユウタと同じなのですが。
ユウタが手抜きのスナップスローでまとめているのに対して、ペペは上半身の腕力で投げてしまっているのです。
これは柔道で鍛えられた上半身があるからなんでしょうね。
もっともっと腰を落として歩幅を広げてごらん。
球の伸びもコントロールも良くなるから。


豪快に腕を振り下ろすソルト。

全体のフォームは本当によくまとまりました。
後はボールのリリースだけだね。
ボールの握りをもっと意識して、長くボールを持つ。
最後はボールの回転が物を言うからね。


腕が強く振れるようになって来たサラドレ。

まだまだ腕の軌道はいい加減ですが、随分と腕を強く振れるようになりました。
肩も腕も素晴らしい筋肉を持っている塾生です。
もう少しだけ肘を意識してボールを投げてみようか。
半年後にはどえらい事になっているような気がしますよ。

まだまだ書きたいんだけど。
今日も時間が無いのでここまで。

明日以降でまた続きを書きますね。


ウォームアップ

2011年02月01日 | 歴史
昨夜遅くと言うか、今朝方に年度末決算処理を終えた塾長です。
やっと終わったよぉ~
って言うか、その処理をしていた間の仕事が溜まってるんですけど。
ああ~、自分もお気楽な塾生に戻りたい。




こちらはストレッチ。

まだ地面が凍るように冷た~い。
みんな厚着をしているので、南極観測隊の救助訓練みたいね。


この日、最初に行われたのはベースランニング。

まずは身体を温めなくては。
身体が冷えてると、思わぬ怪我に繋がりますからね。


1年生のベーランもサマになって来ました。

ここだけ見てると、上級生達と遜色無いなぁ。
僅か1年足らずで随分と成長しましたねぇ。


何度も何度も走らせます。

みんな息が白いねぇ。
関節が温まるまで、徹底的に走ってね。


それ行け、やれ行け。

抜かせ~
抜かれるな~


と、ここで一人ダウン。

聞けば先週はインフルエンザで学校を休んでいたんだそうです。
やっと治ったとは言え、体力が相当落ちている様子。

ばかたれ~
それを早く言わんか。
そこら辺の物をベタベタ触るんじゃないっ!
風上に立つなっ!

お母様と一緒にお引取り願いました。


残った塾生達はキャッチボール開始。

空が澄み渡って、だんだんと気温も上がって来ました。


だんだんとジャンパーを脱ぎだす塾生達。

この日はとても良く声が出ています。
塾生達の元気な声が響き渡る早朝のグラウンド。