インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

あの日あの時 その5

2011年02月17日 | 歴史
歴代主将シリーズ


第三代主将 矢田くん

平成塾史上、最も頼りになる主将の一人でした。

彼が主将を務めていた頃の平成塾はツワモノ揃い。
そこらのクラブチームと練習試合をしても、全く寄せ付けませんでしたね。
打線の破壊力は凄まじいものがありました。
一発を持っている選手が並ぶクリンナップに加えて、機動力を発揮する上位打線。
更にはピッチャーを4枚も有する鉄壁の守備。
大きな大会に出たとしても、そこそこの成績を残せただろうと思います。

そんなチームをまとめる矢田主将。
自分に厳しく、他人に優しい男らしい主将でした。
練習試合当日に熱を出していたにも関わらず、チームの為に誰にも言わないで自分の責を全うしていましたね。

中学に進学してからの彼は、自分の通う中学に野球部が無いと知るや、自らメンバーを集めて野球部を立ち上げました。
寡黙で男らしく清潔感溢れる彼は、学校でも女生徒達の憧れの的なんだそうです。
(もっと良い写真は無かったのか? って言う突っ込みは無しね)

平成塾ではサードとピッチャーをこなしていた矢田くん。
現在は高校でマスクをかぶっています。
今年の夏の大会はみんなで応援に行きたいですね。