閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

大切なものは店頭で受け取り自ら運ぶべきではないのか

2019年02月02日 | 生活習慣

昨今は、ネットショッピング全盛の時代。
おせち料理、クリスマスケーキまで宅配便業者に運んでいただくことが風潮となりつつある。

家によく来られる、ヤマト運輸の人たちは、本当に優秀だと思う。
過去、10年間、あれだけの物量の品物を遅滞なく運び、送り届けた。

ただ、そんな気丈で正確に仕事をする人たちでも、年末のクリスマスケーキの宅配に際して、家人は、ヤマト運輸のひとたちは疲れているようだと語った。が、私の見立ては違う。彼らは、本当は疲れていたのではなく、家庭の重要行事の品物まで他人任せとしていること(重要なものを意外に安い単価で輸送させられたこと)に嫌気しただけではないのか。

それは、誰にでも当てはまることだ。
自分にとって大切だと思っていること、1年のうちで重要だと思っている行事について、重要な品物を安価な値段で輸送してもらえると思っていることが間違っていると思うのだ。

大事ななものは、店頭で受け取り、自ら運ぶ。

人の世話になった時、その人の家を訪問し、お礼を述べるのと同様のことだ。

年賀状の代わりに年初の挨拶をメールで代用する時代となりつつあるが、重要ものの輸送まで他人任せで済ませることは、決して良いこととは思わない。
重要なものだと認識するなら、なおさら、自分で運び、あるいは自分で持参し相手に手渡しすべきだと考えるのである。

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