奄美自然観察記

高のフィールドより

大きさ2mm前後の小さな陸貝  オオシマムシオイガイ

2024-02-24 16:25:43 | その他の生物

一日中曇りで、時折小雨が降りましたが、気温20度ほどで暖かな一日でした。一昨日森の中で、落ち葉の上にいた大きさ約2mmほどの小さなカタツムリを観ました。最初はケハダシワクチマイマイではないかと思いましたが、軟毛はなく形も少し違うようです。ネットなどで、いろいろと調べてみると、どうも奄美大島固有のオオシマムシオイガイではないかと思われます。オオシマムシオイガイは殻径が4mmほどとなっていますが、この個体はほぼ2mm程度と小さく、たぶん稚貝ではないかと思われました。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

一日中曇りあてぃ、とうきどぅき小雨ぬ降りょうたが。気温20度べりち温さん一日だりょうたっと。きぬうってぃ山ぬ中じ、うてぃとぅん葉ぬうーじうたん、ふうさや2mmべりぬいなさっくゎしゅんチンジャマばにょうたっと。初むぃやケハダシワクチマイマイやあなんかち思いかただりょうたんじゃが、ひぎやねんてぅ、だっかだかなあり違ゆんにししゅりょっと。ネットきゃし、あれぃくれぃ調ぶぇてぃにしゃっとぅ、たいがいわきゃ島じだけうんオオシマムシオイガイやあなんかいち思われぃっと。オオシマムシオイガイや殻ぬふうさや4mmべりちなとぅりょんじゃが、くんむんやて~げ2mmべりちいなさしゅてぃ、きっとぅわらぶぇぬチンジャマやあなんかいち思わったっと。

 

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