今日は朝からよく晴れました。森の中の倒木に付いていたのは、径10cmあまりの少し古くなった大きなアラゲキクラゲ(写真1枚目)でした。なかを観ると、まだ若い小さなシワクチマイマイが2つ入っていて、ひとつは外に出して撮影しました(写真2,3枚目)。殻にはやわらかい毛がたくさん生えています。通常は朽ち木の中や石の下などにいて、なかなか観ることのできない奄美固有のカタツムリです。もうひとつは、外套膜につつまれたグウドベッコウでした(写真4枚目)。両種とも意外なところにいたので、ちょっとびっくりしました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや、ひかんまらむる晴れぃりょうたが。山ぬ中ぬとぉれぃとぅんきぃじ、くっかとぅたんや、径ぬ10cmあまりぬなあり古かなたんだいばんミングリ(写真1枚目)だりょうた。なかばにしゃっとぅ、まだ若~さしいなさんケハダシワクチマイマイぬ、たあちほっちゅてぃ、ちいちや、すぅとぅちいじゃし写しょうた(写真2,3枚目)。殻にや、やわらさんひぎぬいっぱいむぇーとぅりょっと。普通やくさとぅんきぃぬ中んきゃ石ぬしゃーじんきゃうてぃ、なかなかにゅんくとぅぬでけらん、わきゃ島じしかうらんチンジャマだりょっと。なぁちいちや、外套膜とぅまかったんグウドベッコウだりょうた(写真4枚目)。たあちぬしじょとも、思いもしらんどろなんてぃうたんかな、なありっくゎうどぅりゅっきょたっと。