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蒸し暑い日が続いています。野山では、美しいノボタン花が満開です。ネットで「ノボタン」と検索すると、大半はシコンノボタン(紫紺野牡丹)のことばかり。九州以北ではノボタンと言えば、耐寒性があり、よく育てられているブラジル原産のシコンノボタンをさす場合が多いようですが、日本原産のノホタン(野牡丹)は、奄美など南西諸島にちゃんとあるということがあまりよく知られていないかもしれません。午前7時半ごろから開き始めたノボタンには、すでに多くのアマミアオスジフトハナバチが来ていました(写真1番目)。花が開くと10本の雄しべがよく目立ち、よく観ると上部に5本の黄色い葯を付けた雄しべと、途中で下方の折れ曲がって長く伸び桃色の葯の5本の雄しべと、形が2つに分かれています。上部の5本はアブ類などの昆虫を呼び寄せるための機能があるようです。それにしても面白い形をしています。
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むるほむぇきゅん日ぬ続しゅりょっか。はてぇ山じや、きょらさんインヌビぬ花ぬ満開だりょっと。ネットし「ノボタン」ちひきば、たいがいやシコンノボタン(紫紺野牡丹)ぬくぅとぅべ~り。九州らにし方じやノボタンち言いば、ひぐるさちちゅうさんかな、むるほでさっとぅんブラジル原産ぬシコンノボタンばいゅんくとぅぬ、ふうさんあんぶぇじゃが、むとぅむとぅ日本じあんインヌビや、わきゃ島んきゃ南西諸島じ、ちゃんとぅあんちいゅんくとぅぬ、あんましわかとぅらんにししゅりょっと。ひかんま7時半ごろら咲き始むぃたんインヌビちや、きっさいっぱいぬアマミアオスジフトハナバチぬしちゅりょうたっと(写真1番目)。花ぬ咲きぃば、とぅうぬ雄しべぬむるむぃ立ち、ゆんまにいば、うー側じあんいひちぬ黄かん葯ぬくっかとぅん雄しべとぅ、なかぼてぇらしゃー側ちうれぃ曲がてぃ長さぬどぅん桃色ぬ葯ぬいひちぬ雄しべとぅ、違ゆんだっかぬたあちち分かれぃとぅりょっと。うー側ぬいひちや、アブぬしじょんきゃぬ虫ば、集むんんたむぇぬしかけぬあんにししゅりょっと。うがしやしゅんじゃが、むじらんだっかしゅりょっと。