奄美自然観察記

高のフィールドより

気になる生息状況  シマキンパラ

2021-10-13 18:04:06 | 鳥類

今日はほぼ晴れましたが、台風18号の影響か風は強めで、早朝から気温27度と蒸し暑い。この間(10/9)加世間又(かしけんまた)の農道脇で、イネ科植物の穂をついばんでいるシマキンパラ8羽を観ました(写真1枚目)。農道に車がくると真上の電線に止まり(写真2枚目)、しばらくして再び植物の穂をついばみ始めます。元々奄美には生息していなかったシマキンパラですが、1997年に徳之島で、2006年には奄美大島で確認し、以降徐々に島内で生息域を拡げつつあるようです。確認するたびにその動向が気になります。

 

5年前の今日  10年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや、てーげ晴れぃりょうたんじゃが、てーふ18号ぬたむぇか、かじやちゅうさしゅてぃ、ひかんまふぇっさら気温27度ちほむぇきゅっと。こねだ(10/9)加世間又(かしけんまた)ぬ農道ぶちじ、イネ科植物ぬ穂ばかどぅんシマキンパラやあちば、にょうたっと(写真1枚目)。農道ち車ぬきゅんたび真うーぬ電線ち止まてぃ(写真2枚目)、いっとぅきしっから、また草ぬ穂ばかみ始むぇりょっと。むとぅむとぅ、わきゃ島じやうらんたんシマキンパラだりょんば、1997年や徳之島じ、2006年にや奄美大島じにし、うんあと、だんだん島ぬなかじ、あまくまちひるがてぃいじゅんあんぶぇだりょっと。にんたび、きゃしなてぃいきゅんかいち、しわなりょっと。

 

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