奄美自然観察記

高のフィールドより

メタリックに輝く2種  タゲリ&ホシムウドリ

2022-11-28 17:38:28 | 鳥類

今日もほぼ晴れました。北部の緑地で、2羽のタゲリを観ることができました。タゲリは、長く伸びた独特の冠羽が目立つ大型のチドリ科の鳥。奄美では越冬する冬鳥で、1羽または数羽の小さな群れでやってきます。上面は緑色や赤紫色に輝くメタリックな色合いで、とても美しい。メタリックと言えば、近くに1羽だけいたホシムクドリは、全身が緑~紫、はたまた藍色などに輝くなかに星をちりばめたような白斑がたくさんある、これまた美しい鳥です。いずれも今季初認でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きょうだか、たいがい晴れぃりょうたっと。にし方ぬ草地なんてぃ、たあちぬタゲリばにゅんくとぅぬでけりょうたが。タゲリや、長さぬだん独特ぬ冠羽ぬむぃ立っちゅんだいばんチドリ科ぬトゥリ。わきゃ島じや冬暮らしゅん冬ドゥリあてぃ、ちいちらいくちかぬいんさんまぐんし渡てぃきょっと。どぅうぬうーや緑色んきゃ赤紫色ちひきゃりゅんヒピカピカしゅん色しゅてぃ、むるきょらっさりょっと。ピキャピキャち言いば、近さじちいちだけうたんホシムクドリや、どぅ全体ぬ緑~紫、うっから藍色んきゃちひきゃりゅんち、星ばばらましゅんにししるかん点々にいっぱいあん、くぅれぃまたきょらさんトゥリだりょっと。でぃるんもくん時期初むぃおおよたっと。

 

この記事についてブログを書く
« 仲間からはぐれた?  ギン... | トップ | 変わりゆく住用川河口域(17... »

鳥類」カテゴリの最新記事