奄美自然観察記

高のフィールドより

モグモグタイムだったようだ  アマミトゲネズミ

2024-08-21 17:00:04 | 哺乳類

まだ夜も明けやらぬ薄暗い林道を車でゆっくりと走っていると、林道脇に現れたのはアマミトゲネズミでした。1kmも行かないうちに、4匹ものアマミトゲネズミに出会い、1カ所では2匹一緒にいました(写真1枚目)。普通なら、車のライトに照れされると、ピョンピョンと飛び跳ねるように逃げていくのですが、今日はなぜか4匹とも逃げずに、地面にあるものを拾うように食べています。食べているものが気になりますが、小さすぎて何かはよく分かりませんでした。それにしても、立ち上がるように両前足で持って食べる様子は、とてもかわいらしいものでした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

まだゆもふぇらん薄暗かん林道ば、車しよおりよおり走っちゅたっとぅ、林道ぶちちいじてっちゃんやネィズィン(アマミトゲネズミ)だりょうた。1kmも行かんうち、ゆうちもぬネィズィン(アマミトゲネズミ)とぅおおよてぃ、ちゅとろじや、たあちまあじんうりょうたっと(写真1枚目)。普通あれぃば、車ぬライトとぅ照れされぃれば、ピョンピョンちぃとぅび跳ねんにし、ひんぎてぃいきゅんじゃが、きゅうやぬががぬ、ゆうちともひんぎらんてぃ、地なんてぃあんむんば拾ゆんにし、かどうりょうたっと。かどぅんむんや、ぬーかいち思ゆんじゃが、いなさすぎてぃ、ぬーがぬやあんまし分かりょうらんたっと。がしやしゅんじゃが、立ち上がりゅんにし、たあちぬむぇーあぎしむちかみゅんだっかや、むるもぞっさりょうたっと。