早朝から気温27度と暑い一日です。近くに来たついで、以前エリグロアジサシがいた岩場に寄ってみました。どうやらエリグロアジサシは繁殖せず、代わりに1羽のウミウがいてびっくり。ウミウは奄美には冬鳥として、毎年限られた場所に少数がやってきます。昔はかなり数が多かったのですが、近年はカワウの方が圧倒的に数が多くなりました。この個体も最初はカワウかと思ったのですが、望遠カメラで撮影した画像をアップで観ると(写真3枚目)、口角の黄色い部分の形が後方に尖り、眼の後ろの白い部分が頭部の上方に広がり、翼もよく観ると青緑色の光沢が判ります。ウミウも数少ない冬鳥ですが、今頃観るのは初めてでした。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさら気温27度ち、あちかん一日だりょっと。近さちしちゃんついで、前イキュン(エリグロアジサシ)ぬうたん石がんぱらち、ゆてぃにょうたが。て~げイキュンやくゎーほでしやすぃらんてぃ、代わりとぅし、ちいちぬウミウぬうてぃ、うどぅるっきょたっと。ウミウやわきゃ島ちや冬鳥とぅし、毎とぅし限らったんどろち、なありっくゎ渡てぃきょっと。昔やふうさあたんじゃが、近頃やカワウぬ方どぅ、むるいっぱいなてぃっちゅりょっと。くぅんむんも初むぃやカワウかいち思たんじゃが、望遠カメラし写しゃん写真場だいばんしにしゃっとぅ、口角ぬ黄ーかんどろぬ、くぅしちとぅがとぅてぃ、むぃぬくぅしぬしるかんどろぬ、かまちぬうーがわちひるがてぃ、羽だかゆんまにいば青緑色ぬひきゃとぅんに判りょっと。ウミウだかいきらさん冬鳥だりょんば、なまごろにゅんや初むぃてぃだりょうた。