奄美自然観察記

高のフィールドより

ひとつがいだけで営巣か  エリグロアジサシ

2024-07-13 17:19:44 | 鳥類

今日はほぼ晴れて、最高気温35度の猛暑日となりました。先月(6/24)、毎年のように少数が繁殖している岩場に2羽だけやってきたエリグロアジサシがいて、その後北部へ移動していったと思っていました。ところがこの間(7/10)、もう今季は繁殖しないだろうと思っていたこの岩場をよく観たら、岩場の中央付近にいる1羽のエリグロアジサシの姿を見つけました。どうやら抱卵している様子です。鳥仲間の情報によれば、北のベニアジサシの繁殖地には、ハヤブサが現れて厳しい状況になっているようです。ここでの繁殖は何とかうまくいっていほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日 

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや、て~げ晴れぃてぃ、最高気温35度ぬ猛暑日なりょうたが。むぇーぬ月(6/24)、毎年にしなありぬアジサシぬくゎーほでししゅん石がんぱらっじち、たあちだけしっちゅたんイキュン(エリグロアジサシ)ぬうてぃ、うん後にし方ちいじゃんち思とぅりょうた。がしゅんば、こねだ(7/10)、なぁくぅとぅしや、くゎあほでしやしらんだろっち思とぅたんくん石がんぱらば、ゆんまにしゃっとぅ、石がんぱらぬ真ん中ぼてぇじうん、ちいちぬイキュン(エリグロアジサシ)ば、にっきりょうたっと。てーげ卵ば抱しゅんあんぶぇだりょっと。トゥリどぅしぬ話らや、にし方ぬイキュン(ベニアジサシ)ぬ、くゎあほでぇししゅんどろじや、ハヤブサにしっち、大変なとぅんあんぶぇだりょっと。くぅまじぬくゎあほでぇしぬ、いいだっかいじほしゃんむんだりょっと。

 

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