奄美自然観察記

高のフィールドより

識別がややこしいから面白い?  タカブシギ

2009-10-05 18:55:16 | 鳥類





台風の影響で朝から雨が降り続きました。ここ秋名の田園一帯も
イネ刈り後の田んぼや湿地にサギ類やシギ類などの姿が多くみら
れるようになってきました。春から夏、秋にかけて少数が滞在する
タカブシギ(写真3枚目)ですが、かなり白っぽい個体(2枚目)がい
ました。幼鳥でもこれぐらい白っぽくなることはないので、たぶん個
体差でしょう。ほかにもコアオアシシギ(写真4枚目)やタシギもいま
した。シギ類やチドリ類は、全体として灰色っぽい地味な種類が多
く識別もややこしいのですが、そこがまた魅力的で面白い。

【島口バージョン】(キシゆむた)
て~ふぬたむぇひかんまらあむぃぬずっとぅ降りょうたっと。くま秋名
ぬ田袋やニィ刈り後ぬ田んきゃじサギんきゃシギんきゃぬ、いっぱ
いにゃあれぃんにしなてぃきょうたが。春ら夏、秋かれぃなありきゅん
タカブシギ(写真3枚目)あんじゃが、いころいるかしゅんむん(2枚目)
ぬうりょうたっと。わあさんむんも、かしがれぃしるかなりゅんくとぅや
ねんかな、おそらくうんむんだけぬ色だりょうろ。ほかにだかコアオア
シシギ
(写真4枚目)ちんきゃタシギんきゃだかうりょうたっと。シギぬ
しじゃちんきゃチドリぬしじょや、どぅ全体ぬ灰色ぬむだたんしじょぬ
ふっさしゅてぃわかりぐるかんじゃが、うっかまたいちゃあてぃ、むじ
らっしゃんじゃがな。
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