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林道脇のサキシマフヨウの葉に、小さなヒメカマキリの幼虫を
見つけました。ヒメカマキリの幼虫は体長約1、5cmほどのかな
り小さなカマキリで、幼虫のためまだ翅が出てなく飛べません。
そのためか、ちょっと警戒すると形を変え、どこが頭だかわから
なかったり、木屑にしか見えなかったりします。緑の葉っぱの上
だから判るものの、これが枯葉の上だったら相当判りづらいこと
でしょう。小さな体で精一杯、かたちを変えるところが何ともか
わいくて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
山道ぶちぬフヨウぬ葉なんてぃ、いなさんヒメカマキリぬくゎくぁ虫
ばにっきりょうたっと。ヒメカマキリぬ幼虫やどぅやてて~げ1、5cm
べりぬいころいなさんイショタマエあてぃ、まだくゎくゎ虫あてぃ翅
ぬいじとらんてぃ、とぅびぃきらんイショタマエだりょっと。うんた
むぇか、なあちくゎうどぅろっきぃばだっかばけぇてぃ、だあがかま
ちがぬわからんたり、キィンクズィにししかにゃあらんたりしゅっと。
緑ぬ葉ぬう~かな判りゅんじゃが、くっか枯葉ぬうーあれぃば相当
判りぐるかりょうろや~。いなさんどぅーしひっただか、だっかば
けぇ~んどろや、むるもぞっさしむじらっさりょっとぉ~。
小さい虫というのは、我が身を守るため、面白い努力をするものです。
アゲハの幼虫も、小さい時は鳥のフンにそっくりです。大きくなると、寄生している植物と同じ色になります。
そうやって自分を守っているのですね・・・
を周りの色や形にに同化させるカムフラージュ
という防御方法を身につけていることはよく知
られていますよね。もしこのヒナカマキリが地
上か枯葉の上にいたら、おそらくその存在に気
がつくことはなかった思います。
画像のカマキリはヒナカマキリではなく、ヒメカマキリの幼体ではないでしょうか。
確かめてみてください。
す。体か小さくて細部がはっきりしないので、元
の画像を探してみたいのですが、今ちょっと時
間的余裕がなく、もうしばらくお待ちください。も
し、ヒメカマキリの幼体だと思われた理由をお聞
かせいただければ、ありがたいのですが・・・。
のちほど、時間をとって調べてから、またお返事
いたします。すみません。
画像を拡大して観てみました。後肢に平らな三
角葉状片が確認できたこと、正面から観た頭頂
部が平らで小さな突起が見られたこと、などによ
り、ご指摘の通りヒメカマキリの幼虫だと思いま
す。最初に観た時に、体長がかなり小さかった
ことでヒナカマキリと誤認してしまった思います。
近々訂正して書き替えたいと思います。ご指摘
ありがとうございました。