奄美自然観察記

高のフィールドより

リュウキュウカジカガエルを捕食  シリケンイモリ

2018-07-13 18:03:33 | 両生類




お昼の気温33度と、今日もよく晴れて暑いですね。いつもシリケンイモリを見かける林道脇の水たまりに、1匹のシリケンイモリが何やらくわえています(写真1,2枚目)。ゆっくり近づいて観ると、リュウキュウカジカガエルでした。同じ水たまりに産み付けられたカエルの卵やオタマジャクシを食べているのは、これまで何度も観てきましたが、カエルの成体を食べているのは初めて観ました。リュウキュウカジカガエルがいくら小さいとはいえ、捕食するほどの敏捷性をシリケンイモリが持ち合わせているとは・・・。もしかしたら弱っていたか死んでいたものを食べているのかもしれませんが、これだけのものを丸呑みできるのでしょうか? ゆっくり観察する時間もなかったのでその場を離れたですが、ちょっと気になる出来事でした。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひんまぬ気温33度ち、きゅうだかむる晴れぃてぃ、あちさりょうりや。いちんけんショウジンブラばにゅん林道ぶちぬむぅじたまりじ、ちいちぬショウジンブラぬ、ぬーがぬくうていりょうたが(写真1,2枚目)。よおりくゎ近ゆてぃにしゃっとぅ、ビッキャ(リュウキュウカジカガエル)だりょうたっと。同じむぅじたまりち産みちけらったんビッキャぬ卵んきゃタンビルばかどぅんや、なまがれぃだか、何くゎいもにしちゃんじゃが、ふっちゅビッキャばかどぅんや、初むぃてぃにょうたっと。ビッキャ(リュウキュウカジカガエル)きゃあしぃいなさんちいしも、ちかむぇてぃかみゅんほどぬちきゃらぬショウジンブラぬあんちばやぁ・・・。やたちすぃれぃば、ゆわとぅんか死じゅんむんば、かどぅたんかも分りょうらんじゃが、くれぃば丸ぬぅみしぃきりゅんかい? よおりよおりにしゅん時間ぬねんたんかな、うんどろば離れぃたんじゃが、なありきゃっしなりゅんかいち、思ゆんこぅとぅだりょうたっと。

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