「95才の現役助産師」
看護婦同様助産婦も最近は助産師と呼ぶ様になりましたが95才で現役助産師として活躍する安保ゆきさんの紹介記事が朝日新聞夕刊に載って居ました。 大部前から年配者でも現役で活躍して居られる方々を私は御紹介して来ましたが朝日新聞が先週から超老と言うテ-マで年配でありながら現役で頑張って居られる方々の紹介を始め安保さんは7人目です。
95才にして尚出産と言う行為に立会い自分の右手1本で出産の介助をするのですから大変な仕事だと思うのですが今迄に何と4,200人の赤ちゃんを取り上げたと言うのですからこれ又ギネスブックに申請する価値のある人だと思います。
三重県鈴鹿市に「安保助産所」を構えて60年近くになると言うのですが畳敷きの部屋に妊婦を寝かせ出産の気配があると子宮に手を入れその手で赤ちゃんを取り出すとの事。 併しこれが昔から行われて来た出産を助ける行為で一番自然な出産方法の様に思われます。
緊急時に備えて寝間着では寝ない24時間助産師の人で夜間は助産所の呼び出し鈴が押される前に庭の砂利を踏む来訪者の足音で目を覚まし直ちに対応するとの事。 来年1月で96才になられるとの事ですが既に1月も予約が入って入ると言う超人助産師の話は皆さんを勇気付けてくれる事でしょう。
井上 出 (06/12/20)
看護婦同様助産婦も最近は助産師と呼ぶ様になりましたが95才で現役助産師として活躍する安保ゆきさんの紹介記事が朝日新聞夕刊に載って居ました。 大部前から年配者でも現役で活躍して居られる方々を私は御紹介して来ましたが朝日新聞が先週から超老と言うテ-マで年配でありながら現役で頑張って居られる方々の紹介を始め安保さんは7人目です。
95才にして尚出産と言う行為に立会い自分の右手1本で出産の介助をするのですから大変な仕事だと思うのですが今迄に何と4,200人の赤ちゃんを取り上げたと言うのですからこれ又ギネスブックに申請する価値のある人だと思います。
三重県鈴鹿市に「安保助産所」を構えて60年近くになると言うのですが畳敷きの部屋に妊婦を寝かせ出産の気配があると子宮に手を入れその手で赤ちゃんを取り出すとの事。 併しこれが昔から行われて来た出産を助ける行為で一番自然な出産方法の様に思われます。
緊急時に備えて寝間着では寝ない24時間助産師の人で夜間は助産所の呼び出し鈴が押される前に庭の砂利を踏む来訪者の足音で目を覚まし直ちに対応するとの事。 来年1月で96才になられるとの事ですが既に1月も予約が入って入ると言う超人助産師の話は皆さんを勇気付けてくれる事でしょう。
井上 出 (06/12/20)