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黒虎毛秋田犬 小雪の毎日

我が家の愛犬/愛猫との日々のあれこれ 時々脱線?

出雲の古墳 3 上塩冶(かみえんや)地蔵山古墳

2019-05-26 02:22:56 | 旅行
これ、宝塚古墳の石棺です。
なんせ、一人で懐中電灯持ちながらデジカメを向けるので、上手く撮れてたかどうか、じっくり見ている余裕ないんですよねぇ%
横口の角?がそれぞれに違うんですよ。



さて、そこから神戸川(かんどがわ)を渡って、島根大医学部の南側に。
集落の中に古墳があります。
上塩冶地蔵山古墳。
ココは周りに車を停める場所がないので、要注意です。
細い道を入って行くと、右手に山道が見えてきます。
野良古墳の通常として「右か!」と進んだら・・・
違った%
正解は斜め左に急カーブでおりる、です。
こんもりv民家の裏にあります。

ここは石室が前後2つあります。
前室から
凹型の岩を2枚組み合わせて門みたいになってます。
その奥室は
石棺にお地蔵様がまつられています!
びっくり!

ここの石室も切石組みになってて、凄いですよ

下の道からみると古墳ぽい?
元の形は不明ですが。

出雲の古墳 2 妙蓮寺山古墳・放れ山古墳

2019-05-24 02:30:30 | 旅行
前回の宝塚古墳からすぐ、集落の中のお寺さん。
妙蓮寺さん
この裏山?にも古墳があるので行ってきます。
墓地の奥へ奥へ。
そこから裏山に入って、獣道みたいなのがあるのでたどって行くと見えた

こんもり墳丘が見えます。前方後円墳らしいけど、墳丘以外はわからず%

ではいざ、中へ
羨道と玄室の間に玄門があります。珍しいかも?

手前に伸びた閉塞石も残ってるしねぇ

内部は宝塚古墳より狭いかな? 圧迫感があります。
実はこの古墳は珍しいものだらけ?
石棺の横口を塞ぐ石の扉も残ってるんです。写真には写ってないけど% かすかにわかるかどうか?
もらったパンフに図面があったので引用させていただきます赤い線の部分。
なかなかスリリングな古墳訪問でしたねぇ。


そこから車で5分くらい?
放れ山古墳です
ここは元々は妙蓮寺山古墳や他の古墳群と同じ丘陵の端っこだったんですが、道が作られて切りとおしになってますね
車の停めてある左側から山に入ります。

桜の古木がある墳丘円墳。

入り口から残念ながら立ち入り禁止です。

おおまかな地図
さて、次行こう♪

出雲の古墳 1 宝塚古墳

2019-05-22 02:07:26 | 旅行
しまねっこちゃんや猫友さんと別れた後。
墳活~♪
出雲市内に結構な数古墳があるんです。
とりあえず、花の郷から近いあたりでいくつか回って帰る事に。

一番近いのは・・・
宝塚古墳
出雲西航行の横です。
細い道を入って行くと、こんもりしたものが。車は3台くらいなら停められそうです。
こもっともりみたいになってて
半地下みたいに石室にはいって行きます


奥壁が一枚岩

中は広いんだけど、入り口はかがんではいる感じ。ふむふむ。
切石組の壁になってて、古代にこんな技術があったなら、戦国時代に高い石垣作れるよなー、それまで技術が伝えられてたのかなー?とか、色々考えますね。



桜と滝うろうろ 

2019-05-06 01:12:23 | 旅行
飛び飛びになってるお出かけの記録。
雲南市の桜と滝を見てきました~、の続きです。

これは桃?

川と桜並木


桜と桃と

滝をもう1つ見に行きます。
りゅうずが滝。
駐車場から川沿いを


雄滝と雌滝があります。
橋のところを左に行くと雌滝。

雌滝
戻って橋を渡って雄滝へ。
木道の横の杉が太い!
どんどん上がって、雌滝の滝を見下ろすように上がって。
見えてきました

高さ約40m

水遊びできそう

実はこの滝、裏側に入れるんです。
この黒く翳ってる部分
行ってみます

川を石伝いに渡って、滑りやすいので注意して裏側へ
こんな感じ
細かい水しぶきが飛んできます

涼しい~
気持ちよかったですv

駐車場そばの民家に巨石!

インターに向かう途中でこんな看板を


御衣黄と紅の八重桜


家の、やはり緑
まだ咲いてて、これより白っぽく+中がピンクになってきてます。

駆け足だったけど、かなり回れたv
ちなみに、龍頭が滝、先代わんこを連れてきたなぁ・・・小雪はもう、階段木道が難しいかなぁ。

八重山神社へ

2019-04-29 01:44:36 | 旅行
先日のふらりお出かけの続きです。
松江道三刀屋ICから下りて、行ける範囲でうろうろしてきたので、段部の桜の後にここへ。
R54沿いの八重滝が目印
八重滝の駐車場から分岐した道をさらに奥へ奥へ。
滝がある。八重滝とは違うみたいだけど
道幅が広くなったところに車を留めて、坂道を歩いてあがります。
途中から階段状に
先に見えるのが楼門

自然石の階段を上がり、踊り場から上を
ようやく見えた。
岩場に建っている神社です


神社本殿も岩にめりこむように建てられています!
ぎりぎり%

屋根の上にせり出す岩壁


岩壁に「金鴉の岩窟」とあります
屋根の右斜め上
この岩窟に魔神が住み着いたのをスサノオノミコトが退治したという伝説があるそうです。

こちらは松江藩の牛馬をまつった神社で、犬猫お守りが売られています。
私は「願い玉」を
これを下の岩に向かって、願い事をしながら投げます。かわらけ投げみたいですね。

注連縄まいた大岩これに向かって。
「小雪とちぃが元気で長生きしてくれますようにっ!!!」
えい!
ひゅううううー、ぱりん!
どうやら、土で素焼きされた玉に、花火の上がる時に「ひゅーーーー」って言う笛?みたいなのが埋め込まれているようです。面白い!

下りは急な石段に気をつけて帰ります。


帰りに八重滝の、一番下にある猿渡滝を
水の流れで削られた部分も凄い!


寄り道。
永井隆博士縁の家。生家?
まだ時間あるな?
   続きはそのうち。