Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

人事異動

2011-04-20 08:17:58 | 仕事
この間はカビルン○ンに夢中で話題にしませんでしたが、
実は登記クビになりました。

要するに、異動です。異動。

とは言えワンフロア貸し切ってるだけの事務所です。
法人化していない個人の司法書士事務所としてはそこそこの規模ではありましょうが、
勤務地が変わるなどという事態も起こりません。
ただ、職種が変わります。
書類作成が主と言える登記事務から、外回りの営業職に。

一般企業にお勤めの方にはイメージしにくいでしょうが、
士業事務所で営業職というポストがあるのは珍しいです。
大手の弁護士法人や経営コンサルティングを兼ねる税理士事務所は別かとは思いますが。

司法書士であれば、不動産業者、ハウスメーカー、金融機関、他士業などに司法書士自らが挨拶回りや御用聞きなどをして、
仕事をもらいいつつ登記業務をこなすのが多いと思います。
専属の営業をおくほどの資金的余裕はなく、
また、資格職として営業活動を行うべきではないとされていた過去もあり、
営業専任のスタッフはほとんどいません。

…なのにー、私はそれをやるらしいんですよねー。
ま、登記の営業するんじゃなくて、
所内に相続相談専門の別部門を立ち上げて、その営業をするんですけど。

体制作りも事業内容も営業活動も一からです。
私、自分じゃあ向かないと思うんですけどねぇ、営業も企画も。
まぁやれと言われればやりますけど。仕事だし。
期間限定でいいなら尚更ね。
(期間限定で了承した。)
売上上がんなくても知ーらない。
私、事務所内の何人かに営業向いてると言われましたが、
そりゃ誤解です。
前に別のプロジェクトで飛び込み営業して、断られたりしてもいちいちへこんだりしないのが向いてると思われた原因のようですが…
いや、一応ヘコんでますよ?
そりゃあもう自分は駄目だとか思うほどにはヘコんだりしませんが。
本気で素晴らしいと思って営業してるわけじゃないからさ。
否定されたところで、それは商品や売り方の問題であって、
私の人格的な問題じゃあない。
私の能力不足により計画がポシャったとしても、
それは私以上に私にやらせようと思って命じた所長の責任が大きいと思いますよ。
営業としてそれはどうなんだと思いますが、それくらい割り切ってなきゃやれんよ。少なくとも私は。
それは仕事に力を尽くすのとは別の問題です。

そもそも私は司法書士を目指して事務所に入ったのであって、
別に営業やりたい訳でもないし。
こと相続ビジネスにおいては営業スタッフの必要性は理解し、
なおかつ今んとこそこに配属させる人員ったら、そりゃ私でしょうねとは思いますが。
(元々所内で外部と提携してやってたプロジェクトが相続だから。)

ま、やるならばやるで徹底的に。

私に残された道は三択です。
1.事業を成功させて後任を雇い入れ交代する。
2.事業自体に見込みなしとして撤退する。
3.私が事務所をやめる。

最後のひとつは、ま、保険です。
とりあえずはやる。
駄目だったらそん時はそん時ですよ。
ファイトー。

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