稲沢武道館 剣道ブログ 「克己忍耐」

稲沢市にある剣道教室「稲沢武道館」の少年剣士達の記録。人間形成の道である剣道は、己に克ち、困難を耐え忍ぶ心を養います。

剣道の有効打突の感覚

2023-06-26 06:42:12 | 日記
稲沢市の剣道教室
稲沢武道館
6月土曜日の
剣道稽古
子供たち頑張っています。

大人がしっかりともと立ちで
有効打突を打たせてあげるという
重要さを感じています。

感覚を覚えるということは
大切ですね。















稲沢市剣道連盟 稲沢武道館の熱中症対策 暑さに負けない!

2023-06-20 23:33:02 | 日記
そろそろ
熱中症対策

そろそろ熱中症対策も
しっかりしないといけませんね。

まずは
「水分補給しましたか?」
「具合悪くないか?」
「調子おかしくなったら早めに先生に報告ですよ!」
と声かけをしながらの
稽古ですね。



暑いから稽古をやめる

ではなく

暑いなかでどうやって
順応しながら
剣道稽古を継続していくか

小学生も
暑さに負けないで稽古をしていきたいですね。



小学生は
意外と熱中症に、強くて
大人のほうが弱かったりするので
一般の部も注意ですね。

1部も2部も
稲沢武道館に来る
皆様が安全に全力で稽古できるように
配慮をしていきたいと思います。

#稲沢武道館
#稲沢剣道
#稲沢剣道中学生

稲沢市にある剣道教室 稲沢武道館の稽古内容

2023-06-20 23:16:43 | 日記
火曜日の稽古
中学生の
テスト週間ということもあって
2部は少人数の稽古でしたが



審判の研修もかねて
中学生に試合稽古をしてもらいながら
ベテラン先生がたに
審判のアドバイスを頂きながらの審判稽古でした。

1部の小学生は
先生に打ち込み稽古を主として
稽古をしました。
大人の先生は
上手に打たせてくださるので
子どもたちも
上手になってきたような気もします。

もと立ちの引き出しかた
とても大切ですね。。。


















剣道の四戒

2023-06-14 00:44:57 | 日記


驚懼疑惑(きょうくぎわく)
この言葉は
剣道の四戒といわれ
抱いてはならぬ
四つの心のことで、
剣道修錬の大切な指標となる言葉の1つです。

驚く(おどろく)こと
意表をつかれ居着くことになり遅れをとる

懼れる(おそれる)こと
身体が固まり力みが生じ動きが遅くなる

疑う(うたがう)こと
冷静な判断ができなくなり正確な技に繋がらない

惑う(まどう)こと
迅速な判断と捨て身で打ち切る技が出ない

こんなところでしょうか?

驚懼疑惑(きょうくぎわく)
を心に出すなと言われても
やはり
高段の先生におもいっきりかかるには
この、四戒がむき出しになります。

いけないと思っても
でてしまうものはでてしまう…。
それは
先生に、いいところを見せたい!
先生に少しでも有効打突を打ちたい!
とおもうからです。

そこでどうしたものか?と
最近おもったのですが
少しでも
四戒の、感情を、出さない意識をしつつも
やはり
変わらず先生に必死でかかっていく
ことが、大切だなぁと思えました。
大きな声と気迫でかかる。

いつもご指導をくださる教士先生からは
「道場内で一番必死に、稽古しないといけませんよ!必死です必死!」といつも言われます。

そこの中にしか見えてこないものが
あるなぁという手応えのようなものを
最近は感じています。
これはきつくても高段の先生にかからないと
わからないことです。

自分の至らないところは
どうせ
自分ではわからないのだから
全力で、先生にいいも悪いもさらけだす。
あとは先生が悪いところを
削ってくださる。
その繰り返しの先になにか
見えてくるものがあるのだなぁと
思いました。

うまく、形を繕った綺麗にタイミングよく
当てる剣道を、すると
見た目は、かっこいい、かもしれませんが
でも
それでは
ずっと繕った剣道をしないといけない。
それだと、気迫のオーラのようなもが
醸されないのかな?と
そう、考えた今日の稽古でした。

そう考えながら
私自身の力み(りきみ)も
なかなか取れないなぁと
思っていると
ふと
「力みをとるには力んで稽古して力めないくらい力を出しきってそこから打つ剣道が一番美しいんだよ」
と先生の言葉を思い返してました。

やはり
辛い稽古を通らないと
見えないことがありますね











まだまだ稽古不足という
話のおちです。




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稲沢市武道館この道場で淡々と稽古を繰り返す

2023-06-07 09:42:48 | 日記
稲沢市にある稲沢武道館の剣道教室は
今日も淡々と
稽古を継続していきます。
何十年もずっと淡々と稽古を繰り返してきました。
先輩先生方の努力の結晶として
道場があります。


長い年月のなかで
生徒が多くて盛況な時もあっただろうし
これからもきっとあると思う。
逆に剣道人口が少なくて
衰退するときもきっとあると思う。
盛況なとき衰退するとき
繰り返すと思います。
それでも、
淡々とこの道場で
剣道稽古を継続していく。

それが剣道という武道の伝統の継承になると思います。

試合に勝っても負けても
審査に受かっても不合格でも
弱くても上手くいかなくても
または
人生においていろんな困難があったとしても
それでも今日も明日も
出来る限り剣道の稽古をしていく

そもそも
実際に
道場にきて稽古をする!
ということに剣道の意義があると思います。

人生の生活のなかで
いつ稽古ができなくなる状況が
くるかもわからない
だからこそ
一回一回稽古ができる喜びを感謝しつつ
全力で稽古をする
武道館の七段先生に私は教わりました。

素晴らしい教えですね。



子供たちが頑張っています。
今日は面の打ち込み稽古をたくさんしましたが
1本1本しっかりと有効打突を意識して
打ち込むように稽古しました。