シリーズ
先生から頂いた金言集!
「自然に動かす身体操作が
一番理にかなっていて、美しい」
どこか自分の動きに
不自然はないかと
追及し、不自然を削って
稽古していくことで
美しさが生まれる。
さて
なぜこの言葉を思い出したかというと
現在私は絶賛右肘痛がひどくて
稽古のあとは痛くて握力がほぼないです。
どうしてか?と考えていると
ふと冒頭の言葉を思い出しました
また
ある先生には
どこかが痛むということは
身体操作のどこかに無理が生じている証拠ですから その箇所に負担がかかって怪我をする
怪我を治すと同時に
打突の基本を見直したほうがいい
とのことを思い出しました
右手が強くて腕の筋力だけで
竹刀を振ってたなぁとか
踏み込みのときに右足が出てない
足が前に出ていない
左手も前にでていない
気剣体一致にはほど遠い打ち方をしていました
竹刀を早く振ろう
お相手より早く打ってやろうとか
思えばおもうほど
脚のことを忘れます
痛い思いをしないと
わからない…
肘をさすりながら
いつも先生に言われてることが
まったくできていないと
反省をするのでした…
記事
稲沢武道館
背古宗裕