稲沢武道館 剣道ブログ 「克己忍耐」

稲沢市にある剣道教室「稲沢武道館」の少年剣士達の記録。人間形成の道である剣道は、己に克ち、困難を耐え忍ぶ心を養います。

観の眼を養う

2022-06-08 00:16:47 | 日記
稲沢武道館
火曜の剣道稽古
の様子
1部は打突部で打突部位を正確に
刃筋正しく打つ確認と研究を
みんなでしました

面は面布団をしっかり打つ!
と教えてますけど
そうゆうとわかりやすいかな??
と思います

なかなか打ち間や
相手との距離感を掴みにくい子達がいるので
木刀により剣道基本稽古法をアレンジして
研究してみました
写真一枚目は初心者教室
寒竹会長の指導のもと
いよいよラスト1ヶ月
佳境になってきました

熱のこもった会長の指導です

13人も入ったので
会長大変そうだなぁと
思いながらも
的確で素晴らしい
指導をされているので
聞き耳をこっそりたてながら笑
聞いてる私もとても勉強になります










こうして
上級生が
後輩にアドバイスしてくれるようにも
なってきました
いいことですねぇ







稽古メモ

タイトルの

観の眼を養う

なのですが
私の稽古メモです

いつも解りやすいアドバイスをくださる
渥○先生に
目線の位置を指摘されて改めて
目付の大切さをふと思ったのでした

つまり目のあり方はなににつけても
大切でして目の位置、目線が悪いと姿勢が崩れ
剣にも崩れがでてきます
ですので
目の位置は大切です

剣道の目付を表す言葉で
遠山の目付とか
観見の目付とかありますが
この中の
「観見の目付」はとても奥が深いのです
かんけんのめつけと読みますが
観見の目付には

観の眼
見の眼
の2つに別れます
見の眼は見たままを捉える目の力
動体視力やお相手の動きを認識する目。
次に深いのが
観の眼
これは
心でみる眼
お相手の動きの予想
お相手の心の動きを捉える眼の力の事をいいます

私はまだまだ自分の打ち方が気になり
自分が打ちたいということで精一杯なのでしっかりとお相手を見ることを怠ってしまいます
しかもお相手の心の動きまで観るなんて…
難しいものです

それが出来ないと今の壁は突破できないなぁと思うのですが

お相手の心の動きを見れる
観の眼をもっと鍛練せねばと
最近は思うのです
しかし、
毎回同じことをおもっていますから
きっと成長してないんだと笑
思います
気をつけて稽古に励みます
稲沢市にある剣道教室
稲沢武道館は
コロナ禍の剣道稽古ではありますが
検温チェック、ソーシャルディスタンスを守り日本剣道連盟、愛知県剣道連盟の
ガイドラインに則り感染防止に努めております。
細心の注意をはらい稽古にはげみます

稲沢武道館では、
一緒に汗を流し一緒に学ぶ
剣友を募集してます!!!!
入会のご案内は
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