タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

ウクライナの親ロシア派住民・・・

2022-08-01 18:49:11 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

民間施設も民間人もお構いなしに攻撃するロシアに対して、苦しい防戦を強いられているウクライナ。アメリカが供与したハイマースが少しずつ活躍し始めています。

生来、義侠心が強い寅年生まれの私は、強制的に義侠心を自ら封印していましたが、

2月24日のロシアによるウクライナ侵攻を見た時は、

「プーチン! 〇してやる!」と、テレビに叫んだほどでした。

久しぶりに眠らさせていた義侠心が目覚めた私です。

・・・今朝のフランス2のニュースでは、「新ロシア派住民が多い地区」で取材していました。

毎回、フランスやイギリスのテレビ局がウクライナの「新ロシア派住民が多い地区」で取材しているニュースを観ると、

同じスラブ系の人たちでも、ウクライナ人と、ロシア系の人は、「目」が違うと思います。

ウクライナ人の目の方が、きれいな目をしている。

どこで取材しても、ロシア系住民は、「ぐちぐちぐち」と愚痴っています。

今朝のニュースでも、「ウクライナ政府は何もしてくれない」と愚痴っていました。

対して、ウクライナ系住民は、「あいつら、新ロシア派のヤツらは、頭がおかしいんだ! ロシアがどんな国か何も知らない。俺は長年ロシアで働いてきたからロシアがどんな国か知ってる。そんなにロシアが好きならモスクワに住めばいいじゃないか」と、言ってました。

そんな地区でも、どちらの住民も信仰心はあり、小さな教会も取材していました。

ウクライナ正教会の教会ですが、信徒の大半は、ロシア系住民です。ウクライナ人神父が、「あなたたち (ロシア系住民) は、どこで暮らしているのか、ちゃんと理解しなければいけない! ここはウクライナですよ!」と説教すると、ロシア系住民たちは、小さくなっていました。

神父は、「彼ら (ロシア系住民) は、ソ連時代の、何かあれば政府がなんでも助けてくれると思い込み、自分で考えないんです」と、ぼやいていました。

確かに、私のつたない知識でも、ソ連時代は、働く人もサボって働かない人も、一律に給料をもらっていたと言う話は聞きました。

長引く戦争ですが、

早く終わってほしいと思います。

暑い日が続きますが、ヨーロッパは日本以上に暑いみたいです。

まだ、山火事消えない。

夕方は、ツバメちゃんが一羽、夕日を浴びて「銀色」っぽく見えました。

ではまた。

・・・・・

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