民間施設も民間人もお構いなしに攻撃するロシアに対して、苦しい防戦を強いられているウクライナ。アメリカが供与したハイマースが少しずつ活躍し始めています。
生来、義侠心が強い寅年生まれの私は、強制的に義侠心を自ら封印していましたが、
2月24日のロシアによるウクライナ侵攻を見た時は、
「プーチン! 〇してやる!」と、テレビに叫んだほどでした。
久しぶりに眠らさせていた義侠心が目覚めた私です。
・・・今朝のフランス2のニュースでは、「新ロシア派住民が多い地区」で取材していました。
毎回、フランスやイギリスのテレビ局がウクライナの「新ロシア派住民が多い地区」で取材しているニュースを観ると、
同じスラブ系の人たちでも、ウクライナ人と、ロシア系の人は、「目」が違うと思います。
ウクライナ人の目の方が、きれいな目をしている。
どこで取材しても、ロシア系住民は、「ぐちぐちぐち」と愚痴っています。
今朝のニュースでも、「ウクライナ政府は何もしてくれない」と愚痴っていました。
対して、ウクライナ系住民は、「あいつら、新ロシア派のヤツらは、頭がおかしいんだ! ロシアがどんな国か何も知らない。俺は長年ロシアで働いてきたからロシアがどんな国か知ってる。そんなにロシアが好きならモスクワに住めばいいじゃないか」と、言ってました。
そんな地区でも、どちらの住民も信仰心はあり、小さな教会も取材していました。
ウクライナ正教会の教会ですが、信徒の大半は、ロシア系住民です。ウクライナ人神父が、「あなたたち (ロシア系住民) は、どこで暮らしているのか、ちゃんと理解しなければいけない! ここはウクライナですよ!」と説教すると、ロシア系住民たちは、小さくなっていました。
神父は、「彼ら (ロシア系住民) は、ソ連時代の、何かあれば政府がなんでも助けてくれると思い込み、自分で考えないんです」と、ぼやいていました。
確かに、私のつたない知識でも、ソ連時代は、働く人もサボって働かない人も、一律に給料をもらっていたと言う話は聞きました。
長引く戦争ですが、
早く終わってほしいと思います。
暑い日が続きますが、ヨーロッパは日本以上に暑いみたいです。
まだ、山火事消えない。
夕方は、ツバメちゃんが一羽、夕日を浴びて「銀色」っぽく見えました。
ではまた。
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