田舎都会からの便り

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「茅ヶ岳」・山歩の思い出44

2024年05月25日 00時49分35秒 | 山登り・散策の話

日本百名山・著者 終焉の地

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 「茅ヶ岳」山歩の思い出44

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

元気保持行動の過去写真記事・・・興味のある方はご覧ください

「歩くことは 何よりのクスリ」信じて

山梨県 日本二百名山・標高1704m茅ヶ岳(かやがたけ)

小説家で登山家・(故)深田久弥さんは 自ら登った山から「品格・歴史・個性を兼ね添え 原則として標高1500m以上の山」を基準にして100の山を選び そして「日本百名山」の本を出版しました

その深田さんが登山中に倒れ終焉の地となったのが茅ヶ岳だという

 

平成のうちに登りたい

できれば平成最後の私の誕生日(4月8日)に登りたい

この思い出に残る願いが叶い 2019年4月8日に登ることができました

 

深田さんが登った「女岩」を巻くコースは 私には想像以上の急登でした

今は整備され登りやすくなってますが 1971年当時は大変だったと思います

急登を登り切った場所に終焉の地がありました

今でも供花が絶えることなく手向けられているように映りました

合掌

ここから山頂まで私の足で15分 あと僅かという地での命終だったようです 

茅ヶ岳登山口近くに記念公園がありました

石碑には「百の頂きに 百の喜びあり」と刻み込まれていました

山頂から眺望は素晴らしいのですが この日は雲がウロチョロしてイマイチでした

でも短時間ですが南アルプスや鳳凰三山・八ヶ岳が見られたので 満足 満足

 

山頂から眺めた金峰山・瑞牆山(みずがきやま)方向

残念ながら富士山は雄姿を現わしませんでした

 

茅ヶ岳2019年4月8日


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