田舎都会からの便り

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大黒湯跡②旧大黒町

2024年07月11日 00時58分16秒 | 山登り・散策の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました

 ゴメンナサイネ  

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行雲流水 大黒湯跡旧大黒町

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

北海道函館市観光名所・西部地区 旧大黒町

街歩きで長年訪れている旧町名・大黒町

以前の町通りには 価格の安いスーパーや飾らない庶民感覚の店舗が軒を並べていました

街通りの賑わいを取り戻す挑戦に努力してきたことは 私の記憶に残っています

その街通り・・・今時節は紫陽花が訪れる人をもてなしてくれます

函館どつくが好況の時代は労働者が多く住み 銭湯がいくつもあったそう

その一つ「大黒湯」の建物が廃業となった今も そのまま残っています

(1907年開業 北海道で2番目に古い銭湯です)

以下は 以前街歩きした時の過去記事です

興味のある方は写真記録をご覧下さい

過去記事2020 街歩き貢献建築物

函館西部地区 ここは私のお気に入りの街です

先日も2012年に廃業した「大黒湯」を眺めてきました

「景観登録建築物」の表示がされ 見た目ですが維持管理もバッチシに映りました

眺めて思うことは 

「所有者はいつまで守ってくれるのかなあ」

「維持管理経費負担も大きいだろうなあ」

などなど「守るエネルギー」のすごさに感心すると同時に いらぬ心配も頭を過ぎります

街歩きは 私の元気維持・頭の体操になります

大黒湯が廃業した当時 若者が西部地区の空家を芸術作品展示場として活用したことがありました

長続きはしなかったが 空家の現状を知らせる貢献があったように映りました

実物の空家に一歩入ると 維持管理をすることの難儀なことが伝わってきます

函館西部地区には 古き良き時代の木造建築が多く残っています

高齢化時代は 元気維持を兼ねた街歩きが 観光客にも好まれるようになると私は感じてます

西部地区の趣ある民間建築物が その時代到来まで少しでも多く残ってほしいなあ  

西洋的日本建築 イイナ 好いな

  

過去記事2012年 銭湯「大黒湯」 

廃業後は芸術作品披露の場として貢献している

1907年開業 北海道で2番目に古い銭湯です

「焼きたいっ」

 

「ねずみ大福」

 

 

若手芸術家の空間芸術

中根ちえこさん 大阪市

作品名 4294967296

タイトル数の点打ち絵画

広野じんさん 仙台市

作品名 ふぉかっちゃぶ台

イタリアのパン・フォカッチャに足をつけたイメージ

黄色の球は ピンポン玉

 


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