夕暮れ・・・・・灯かりのともったガーデンで涼しい風に吹かれ
ボーーーとしながら 暮れかかる時を楽しむ季節になりました
夜遊び?の季節でしょうか
ガーデンで過ごすのには気持ちの良い季節
七夕の 織姫と彦星の物語を思い浮かべながら・・・・
広がる天空を仰ぎながら
ライトUPの光の輪を楽しみます
こんな時間を楽しむには
少しだけ・・暗くなりかけた 一日の中で・・・ほんの少しの時間
逃げるように 暮れて行く 今日という日を追いかけるように・・・
名残惜しさの心を抱いて・・・・ じっと、じっと・・・
光を見つめます
カラスも 小鳥も家路に着きました
我家の窓にも 灯かりが灯ります
夕暮れは・・・・懐かしさを連れて来ます
小さな頃 ぷーーんと流れて来た カレーの美味しい香りや
さよーーーなら!! と 手をふり家路に帰る子供たちの声や
夕暮れの町を流れる チャイムの音や
そんな懐かしさを思い出します
田舎暮らしをする時に抱いた 「アメリカの田舎の家」そんな構想が
夕暮れには光ります
いつまでも 懐かしさのあるような家でありたい
家って 自分達だけの物でなく 人々の心にも暖かさを伝えるような家
そんな思いが夕暮れに きょうも歩き出します