夢花ガーデン

花と語りましょうか・・・・夢の庭で
ガーデンの木陰 小さなベンチで・・・ 
至福の時を・・・・

灯かりのガーデン

2009年07月02日 | 想い

夕暮れ・・・・・灯かりのともったガーデンで涼しい風に吹かれ
ボーーーとしながら 暮れかかる時を楽しむ季節になりました

夜遊び?の季節でしょうか
ガーデンで過ごすのには気持ちの良い季節

七夕の 織姫と彦星の物語を思い浮かべながら・・・・
広がる天空を仰ぎながら
ライトUPの光の輪を楽しみます





こんな時間を楽しむには
少しだけ・・暗くなりかけた 一日の中で・・・ほんの少しの時間

逃げるように 暮れて行く 今日という日を追いかけるように・・・
名残惜しさの心を抱いて・・・・  じっと、じっと・・・
光を見つめます







カラスも 小鳥も家路に着きました
我家の窓にも 灯かりが灯ります

夕暮れは・・・・懐かしさを連れて来ます

小さな頃 ぷーーんと流れて来た カレーの美味しい香りや

さよーーーなら!! と 手をふり家路に帰る子供たちの声や

夕暮れの町を流れる チャイムの音や


そんな懐かしさを思い出します



田舎暮らしをする時に抱いた 「アメリカの田舎の家」そんな構想が
夕暮れには光ります
いつまでも 懐かしさのあるような家でありたい

家って 自分達だけの物でなく 人々の心にも暖かさを伝えるような家
そんな思いが夕暮れに きょうも歩き出します