流れ次第では勝てた試合！1発で仕留めるシュートの精度の差だ！

おはようございます。店長の田口好明です。
◆流れ次第では勝てた試合！1発で仕留めるシュートの精度の差だね！

どれだけの国民が「今日のコロンビア戦」を観ていただろう！正直、奇跡が起きるかは願っているが、起きる確率は低かった。でもみんなが応援したと思う。終わってみて・・流れ次第では絶対に勝てた試合だったと思う。結果は1-4の大敗だ。それでも勝てた試合と思うのは前半が全て。立ち上がりから前掛かりでパスの連動もよく、人数かけて攻めていた。相手は8人が代わっていて、エースのハメス・ロドリゲスが出ないうちにやはりリードしていないと勝てないと思っていた。

しかし・・・・

残念なのは、今野が与えたPK。あの場面でのスライディングはない。角度的にも交わされシュートを打たれてもまず入らないところでのファウル。正直、悔やまれる。あれはない！なんでスライディングしたのか・・・。スライディングするのはシュートコースだけでよかったはずだ！

でも前半終了間際の鮮やかなヘディングシュート（同点ゴール）は本当に素晴らしかった。まだチャンスは残った！後半になるとコロンビアはエース投入。やはり流れが変わった。それでも日本はかなりポゼッションも高く、動きはよかったけど、最後のシュートの精度が全く違った。コロンビアのシュート数は日本よりはるかに少なかった。でも結果は4点も入ってる。ビデオで得点シーンを見れば一目瞭然。1発で確実に仕留める精度が全く違う。日本は大久保・香川は少なくとも各1点ずつは入れていなくてはならなかっただろう。入っていれば勝てた試合だと思う。

まだグループリーグの試合だけど、決まったシュートを見ればやはり世界との差が歴然。ネイマール、メッシ、ロッベンをはじめ、決まったシュートはやはり個の力が大きい。それでも日本は得意の早いパス回しからのゴールを期待したが、フィニッシュの精度が違いすぎると思う。個人名ではあまり言いたくないが、やはりマンチェスター・ユナイテッドの香川がやはりこの場で活躍できないと日本は勝てない。ACミランの本田にしてもやはりイタリアでレギュラーを取れないことがまず個の差なんだと思う。

日本が目指したものは決して間違っていなかったと思う。でも試合の結果を決めるものはゴールへのラストパス（シュート）なんだと改めて感じた。コロンビアの3点目、4点目を見ればわかるだろう。あの正確なシュートこそが試合を決める。そして流れを寸断する。日本がいくら前へ前へと頑張っていても、点が入らないと勝てない。カウンター1発、確実なシュートで簡単に試合は動く。

何度も試合のダイジェストが流れる。見れば見るほど悔しい！ギリシャがコートジボワールに勝ったことで、日本はこのコロンビア戦を勝てば上へ上がれたのに・・。悔しすぎる。本当に残念でならない。

本田もインタビューに答えていたが、”結果は受け留めるしかない”と思う。でも選手は国民の期待を抱いて頑張ってくれました。心から”お疲れ様”と言いたい。また一から出直して、4年後を目指してほしい！これからも日本代表をずっとずっと応援していきたいと思います。

〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン＆地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550