昨晩は「ロマネ・サンヴィヴァン1994ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・・コンティ」を頂きました！

おはようございます。店長の田口好明です。
◆昨晩は「ロマネ・サンヴィヴァン1994ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・・コンティ」を頂きました！

昨日は次男の成人式でした。昨日のメルマガにも書いた通り、店長はお手伝いに行きました。新成人は本当に初々しく輝いていました。二十歳という意識は少しは感じたと思います。

▼式典で挨拶する新成人代表です。書面を見ることなく、しっかりと自分の想いを述べました▼

▼今年の成人式のパンフレットです。とっても素敵です▼

そして夜はお楽しみの1994年のあのワインです。20年を振り返りながら、時間をかけて飲みました。

▼この日を待っていました！憧れのDRC「ロマネ・サンヴィヴァン1994ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」▼

キャップシールを外すのにも緊張感があります。コルクを抜くのは更に緊張です。でもコルクの状態もウエットで非常にいいです。すんなり抜くことができました。この段階でかなりの期待が湧いてきます。まず熟れたイチジクのような香りの芳醇さは他のブルゴーニュワインと比べると明らかに違います。香りだけで満足します。お袋に抜染した時にちょっと飲ませたのですが、”これでもういつ死んでもいい”と言っていました（笑）。それくらいの衝撃があったのでしょう。1994年はオフヴィンテージですが、十分に楽しめました。20年経過でしたが、正直まだまだいけますよ。果実味も酸も豊かでびっくりです。逆にグレートヴィンテージはどれだけ更なる全体の旨みを伴って美味しいのでしょうか？1994年も十分に美味しさと奥行きがありました。全部は飲まず、残しておきました。そして終電で帰ってきた次男にちょっとだけ飲ませました。”香りはいいけど、よくわからん”・・と。当たり前ですね。ワインをまだほとんど飲んでいないのですから。でも自分の生まれ年のDRCをちょっとでも飲めたことが記憶として残ればそれでいいんです。

昨日は本当に特別な日でした。今後は次男も大人として、しっかりと自分の道を進んでほしいと思います。今後の活躍に期待したいと思います。

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