Because I'm a surfer

サーファーだもの、しょうがない…。
「最高でしょう!」そんな波乗り人間特有の超ポジティブ思考コラム

波隠れ

2009-11-02 18:43:07 | 日記
「葉隠れ」のあまりにも有名な言葉。

「死ぬことと見つけたり」

このブログを妻が見たら怒られるでしょうが、
どうせ死ぬなら癌になって抗がん剤や
摘出手術で身体中がボロボロになって
最後はオシメをして死んでいくよりは
大好きな海で死ねたら、そう思ってしまいます。
それも自分の大好きな岬の前の大きな波で…。

でも無謀だったら、それは海に敬意を払っていないということ。
あの台風20号の日に海に出ていたら「無謀」以外のなにものでもなく、
きっと多くの人に迷惑とヒンシュクをかっていたハズです。
「死ぬかもしれない」「死んでもいい」と思えるほど
完璧な準備をして、当たり前のように海に出たい。

「その日のために俺はずっと生きているのだから」

「どうして命を冒してまで大波にのるの?」という質問に
レアード・ハミルトンはインタビューで答えました。
とてもシンプルな言葉ではあるのですが、
実はその背後には命を削るような、日常的な鍛練があるのです。

これから自分がサーフィンができるであろう約20年間、
そんな言葉を当たり前に言えるような生活をしたい。

このマーヴェリックのローカルだって
何年もかけて「The Day」の準備をしているのです…。



映画「Riding Giant」をご存じですか?
レアード曰く、映画に収録されたマウイ島のJAWSの撮影では
1時間に5台のジェットスキーが磯に打ち上げられ
そのすべてが大破してしまったそうですよ。


セッション日和

2009-11-02 18:23:29 | 日記
今日は「N君」と一緒にスタンディングパドルで
岬の前のポイントに行きました。
波はヒザ~モモ程度だったけれど
規則正しいきれいなブレイクなので
とてもとてもファン・ライド!

後から波友の「ナチ」も合流。
それにポイントには「K先輩」もいて
4人で代わる代わる、波を分かち合いました。
本当に贅沢な、充実した時間でした。
(カメラを忘れて撮影できずにいゴメンナサイ!)

今年子供が生まれたばかりのN君と
波を待ちながら彼と意気投合したのは
「子供に海の楽しさを教えたい!」ということ。
そういえばK先輩も娘さんをノーズに乗せて
よくタンデムしている姿を鎌倉でよく見かけます。
所詮、アラフォーの僕たちはあと20数年もすれば
イヤでも現役引退をしなければなりません。
そんなときに海を守ってくれるのは
今の子供たちなのではないでしょうか…。

これは1年前に撮影した映像なのですが
今年は助けなしで子供たちは波に乗っています。
大人がちょっと手を差し伸べるだけで
子供たちは海が大好きになってくれるのです。
さぁ、小さなことから始めませんか?





Gatekeeper - Feist

2009-11-02 13:49:03 | 日記
スモール・サイズだったけれど
皆さん、朝は波乗りできましたか?

脇腹ちゃんのために我慢、我慢です。
というか、怖くてボードの上に
腹這いになってパドルなんてできません!





パド日和

2009-11-02 08:41:50 | 日記


昨日はオンショアが吹き荒れたので
今日はちょっとウネリが残るかと思いましたが、
海へチェックに行くとこの有様。
でも実は、スタンドアップには最適なのです、これが。
ウネリからでも十分に乗れるので
誰もいないポイント・ブレイクを楽しめます。

これから波友を誘って沖に向かう予定。
ちょうど引き潮にかけて波も割れやすくなるハズです。
北風がちょっと寒いですが、
パドルをしていればすぐに身体も温まることでしょう。

それでは、行ってきます!