アップが遅れてしまいましたが、
3月11日逗子海岸で行われたキャンドル・ナイトの写真。
ビーチに訪れ手伝ってくれた仲間がたくさんいました。
ありがとうございます。
日暮れとともにクッキリと浮かび上がってきた「絆」という文字。
たった一文字の言葉がいつまでも心に残ります。
食料を持ってボランティアに出かけたり、
復興のために募金をするのは素晴らしいこと。
出来る限りこれからも協力していきたいと思っています。
でも風で揺らめくロウソクの光を見ているうちに
身近で毎日できる、小さいけれど大切なこともあるような気がした。
海岸で開催されたキャンドル・ナイトは寒かったけど
3月11日の東北は凍えるような寒さだったに違いない。
濡れた服で着の身着のまま一夜を明かした人も多かったでしょう。
家に帰れば部屋が温まっていて、温かい夕食が出てくる毎日。
毎朝職場に出かけることができ、家族が健康で暮らしていけること。
被災して亡くなってしまった東北の方たちとの絆は
そんな日々の生活に対する「感謝」の気持ちなのかもしれない。
当たり前だと思っていたすべてのことに「ありがとう」
そして、そんな大切なことを気づかせてくれて「ありがとう」