高松・うどん市場 かけ玉生じょうゆうどん

高松市のアーケードにある「うどん市場」兵庫町店。場所はここ。

高松に出張。
桜も咲いて、やっと春という感じ。


高松駅周辺を歩くと、「お城」やら「琴電」やら・・・
少しだけ旅気分を満喫する(笑)　

商店街方面に行くと、リヤカーの上で魚を捌いているオバちゃん発見。
「路上で魚屋を営業しているリヤカー」?
このようなリヤカーが商店街に点在していて、少し驚いた。


ここは讃岐うどんの聖地。
折角なので、うどん屋を探す。
宿泊先のリーガホテルゼスト高松のフロントの方に近くのお薦めうどん屋を聞いた。
「間違いないのが『川福』で、地元の人間が行くのが『うどん市場』」・・・だそうだ。
とりあえず、川福まで行ってみた。
「かけうどん」が、1杯450円もするではないか。
そんな「高級なうどん」はいらん。(-_-メ)
すぐに入店を中止して、ホテルから歩いて1分の「うどん市場」に急行する。

かけうどんの小で90円! 大盛りでも180円!
地元の人が行くハズである。
「味は本物、値段はまごころ・・・」というキャッチフレーズが嬉しい。

この店は半セルフの店。
自分で茹でたり、ネギを切ったり、スープを注いだりはしない。
やってみたかったけど・・(笑)
提供形式はいつもの「はなまるうどん」と同じタイプ。
店の外からサラリーマンの方が並んでいるのが見えた。


表に出ているメニューを見ると、「小どんぶりと小うどんのセット」で420円!
やっぱり地元の人が行く店に行かないとこんなメニューは無い。


店頭でうどんが作られている。
揚げ物はどれが揚げたてなのか、店の人が教えてくれる。
その時は「カボチャ天」と「かき揚げ」が揚げたてだった。
かき揚げは100円だった。

うどん市場のメニュー。
この店のかけうどんは90円。「はなまる」は105円。
大盛は190円（2玉）。「はなまる」は315円（3玉）。

1玉あたりの単価は変わらない感じだが、具をプラスすると全然価格が変わってくる。

例えば、温玉ぶっかけうどんの大盛は320円。
「はなまる」は504円。
はなまるの価格の見せ方に騙されてはいけない。
ここは安い。


「かけ玉生じょうゆうどん」の(大)をオーダー。
私の番でうどんのストックが無くなったらしく、店員さんが茹で始める。


薬味ステーション(勝手にそう呼ぶ)で「だしじょうゆ」、胡麻、生姜を入れる。


簡素な店内。
机と机の間隔が狭い。
味わうという感じではなく、かき込んで食べている感じ。
落ち着いては食べれない。
女性の一人客も多い。


これで360円(税込)ですよ。
ボリュームは大変満足。
麺自体は少し固い気もするが、喉ごしは良い。
うどんを口に入れて、噛む、噛む、噛む。
堪能できた。
美味かった。


かき揚げも油っぽくなく、ヘナっとしていなくてパリパリ。
これもソースをかけて頂いた。


高松のヒトと会話した。

「高松のヒトは毎日、うどんを食べてるんですか?」
「そんなコトないよ。一日2食べてるよ。」

畏れ入りました。

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