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【黄金週間特別企画★虫ブログ!】 皆さんこんにちは。 愛くるしいちょびひげに定評のある ドクター・チョロじゃ。
今日は皆さんを素晴らしき虫の世界に ご案内する。黙ってついてくるように。
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ヤマトシジミ。 スーパーで殻付き100g289円で 売っているアレじゃないぞ。
13mmぐらいの小さなチョウ。 羽を広げると紫色がきれい。 幼虫が食べる食草はカタバミ。
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これが可憐で美しいカタバミ。 荒れ放題のイモナス家の庭に たくさんはびこって咲いてる。
どおりでイモナス家にヤマトシジミが たくさん飛んでいるわけだ。納得。 観察希望者はイモナス家へ。
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クロマダラソテツシジミ。 元々は日本国内にはいなかったけど 近ごろ大阪あたりでも見られるらしい。 地球温暖化と関係があるとか。
ちなみに「しじみちょう」で変換すると カタカナにならず「志染町」になる。 神戸あたりにあるらしいね。 虫の話と関係ないけど。
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ヒメアカタテハ。 羽を広げると6cmくらい。
タテハチョウのなかでも 特に美しいと言うマニアもいるぞ。
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ルリタテハ。 この写真は連休中のものではないが、 タテハチョウのなかまの紹介ついで。 羽を開くと青紫がきれいなのだよ。 紫系に弱いイモならイチコロの蝶。
タテハチョウのなかまは 前足が退化して4本足だそうな。 そのせいか、がに股に見えたりする。
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同じルリタテハ。 羽を閉じたところ。 見事に木の肌にそっくり。
イモナスの目は節穴だから、 この蝶に気づくことはあるまい。 ワシは誤魔化されんがの。
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スジグロカバマダラ。 その辺にいっぱいいるぞ。
マダラチョウのなかまは 体内に毒をもっているので、 食べたらアカン。
もてあそぶ 愛でるに限る。
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オオゴマダラ。 これは3月の寒い日に撮った写真。
寒くて体が動かないところを捕獲して 手に乗せた「やらせ」写真なのだよ。 報道機関だっら即解雇もの。
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さてもうネタ切れ飽きてしまったぞ。 今日の講義はこの辺までじゃ。 どうせ附録程度の企画だからな。
次は「食べて美味しい虫」編じゃ。 おなかすかせて待っておくように。
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