【国際標準の英会話学習法】Lank-1-22
be動詞系列の運用も(6)補語がing形動詞フレーズに至った。まずbe動詞の本質的な意味は「存在」だと確認してほしい。
be+形容詞(語)+前置詞+ing形動詞フレーズとなるパターンがある。
「She is afraid. She is ill.だと言っても!」
このような表現が元になって、以下の表現に広がる。
I am afraid of the dog.
私は犬が怖い
↓
I am afraid of going out alone.
私は一人で出かけるのを怖いです
I am afraid of having a car accident.
私は自動車事故を起こすのが怖いです
ing形動詞フレーズを用いることによって動的な表現ができまる。
ただ、注意していただきたいことがある。ある英会話の本に以下の2つの英文は「同じような意味だ」と書かれていた。私はこれにとても驚いたことがある。
この著者は、be動詞系列と一般動詞系列の区別をわかっていないのではないか。
つまり(1)は、一般動詞系列の表現で「ふだん)からそう思っている、(2)は「今そんな状態の存在だ」ということだ。日本語訳は別にして英語の発想は異なる。
(1) I look forward to seeing you.
私は、あなたにお会いできるのを楽しみに待っています
(2) I'm looking forward to seeing you.
私は、あなたにお会いできるのを楽しみに待っています
また、前置詞toがing形動詞フレーズを導いているのは、「そんな状態を楽しみにしている」ということだ。つまり「あなたに会っている状態」を思い浮かべている表現だ。
ここで指摘しておきたいのは、ing形動詞フレーズを名詞のように使う、これが動名詞だということ、これをフレーズ(意味ある単位)としてとらえることが重要だ。
こうとえることによって、語彙が増えていく、これが日本人以外が普通にやっていることに他ならない。日本の英語教育の「動名詞は動詞のing形」なりでは、語彙が定着・蓄積できるはずがない。
もう一つ例をあげておく。
I used to getting up early.
私は 以前は早く起きしたものだ
I am used to getting up early.
私は 早く起きることに慣れている
このようなパターンになるフレーズは以下の通りです。
be afraid of ~ing(〜を恐れる)
be bored with ~ing(〜に退屈する)
be excited about ~ing(〜に興奮する)
be interested in ~ing(〜に興味を持つ)
略
これらの文例や詳しい説明は、今回の表現の「勘どころ」に続く。
オンライ受講者の方は以下のアドレスをクリックしてご覧ください。
https://jet2020.blog.ss-blog.jp/2017-11-22
○今回の表現の「勘どころ」
be keen on ~ing(〜に熱中する)
be proud of ~ing(〜を自慢する)
be tired of ~ing(〜を飽きる)
be thinking of ~ing(〜を思う)
be accused of ~ing(〜に告発される)
be used to ~ing(〜に慣れている)
be sure of ~ing(きっと〜する)
be sorry for ~ing(〜をすまなく思う)
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は、単にとりあげた文例を丸暗記するべきだと言うことではない。この枠組みを使って以下にあげたフレーズを展開表現をしてほしい。
(1) He was accused of taking a bribe.
彼は賄賂を受け取って告発された
(2) I'm not used to driving on the left.
私は左側運転にはまだ慣れていない
(3) I am sorry for being late.
遅れてすみません
(4) I'm sorry for not phoning you.
あなたに電話しなくてすみません
(5) I am afraid of being late.
私は遅れるのではないかと心配している
(7) I look forward to hearing from you.
私は、あなたからの便りを楽しみに待っています
(8) I am afraid of having a car accident.
私は、自動車事故を起こすのが怖いです
(9) I was afraid of being scolded.
私は、しかられるのが怖かった
(10) She is good at cooking Chinese dishes.
彼女は、中国料理が上手です
(11) Is she good at repairing things?
彼女は、ものを修理するのが得意ですか?
(12) He is very poor at selling himself.
彼は、自分を売り込むのが下手です
▲これから3ヶ月間にわたって、「英語脳の構築」について述べていきます。
その前に、「英語の骨格」「英語の枠組み」というものを意識して下さい。
第1章 6つの「英会話九九テーブル」が英語を組み立てている
まず確認していただきたいのは、この第1章は中学三年間で学ぶことになっている英語の4つの基本時制の学習となっていることだ。基本時制とは現在、過去、未来。そして現在完了形のことだ。
▲言うまでもなく,英語はbe動詞系列と一般動詞系列というたった2つの系列の学習となっている。
あえて第一章の始めから、現在完了形が登場することを驚く方も多いとおもう。本来この時制が登場するのは中学3年となっているのが常識となってるが、英語の発想とか英文の生産の面では簡単なことであり、その全体像を始めから習得する必要があると考えたからだ
【どうして日本人は英語が話せない?】
War Guilt Information Program、略称:WGIP)とはとは、太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部による日本占領政策の一環として行われた「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画のことだ。
この内、 四大教育指令というものがある。
修身、歴史、地理の授業の停止他
これらについては、特に歴史教育など現在の文科省の境域政策にも未だに悪影響を与えいる。このことは元文部次官であったLove on the beachで有名になった前川氏が証明している。
しかし私が今まで主張してきたのは、文科省の英語教育だ。
アメリカは、過去に植民地にしたハワイやフィリピンに対しては言語統制、つまり英語を国語化した。しかし日本にはそうしなかった。四大教育指令には触れられていなかった。
そのことによって、大東亜戦争当時に敵性語であって教育されなかった英語が戦後に復活したのだ。
当時GHQは、日本の英語教育をどうするかを悩んだことと思う。
しかし彼らは、文科省の教育文法が同じアメリカ人の文法学者Onionだと知って、大笑いしたことだう。彼の五文型理論は「英語を話すこと」よりも「英語を読解する」ためのものであったからだ。
この明治時代の五文型理論で英語教育していれば、日本人は決して英語を話せないどろうと判断したのだ。
特に、受験エリートであり、東大卒の高級官僚のほとんどが英語が話せない。
それどころか、当の英語教師も英語がはない。これがWar Guilt Information Programであることを気づくべきだ。私が#文科省の教育文法が国を滅ぼすと主張してるのは、歴史教育だけでなく、英語教育も含んでいる。========================
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もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版
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