清水寺参道途中のせせらぎの崖に五百羅漢があります
ここの説明看板によれば文化文政のころから大正年間に奉納され
いつの頃から、心ない者より首がことごとく落とされ「首なし地蔵」
と呼ばれていましたが、最近になって誰かの手で再び首が付けられ
新しい羅漢の復活となりました・・と書いてあります
私の小さい頃はほんとに首がない地蔵様ばかりで気持ちが悪い
印象でしたがほんとうに誰かが首を落としたのでしょうか
私はそんな罰あたりなことを本当にした人がいたとは
思えません
各地域に昔から有ったお地蔵様が事故や経年で首が落ちたり
したのを粗末にならないようにここに納めた気がしてなりません
誰かの手によって首が付けられたのは良いことで歴史的事実として
受け止めています
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